今日の新聞には1945年2月に元首相の近衛文麿が昭和天皇に「遺憾ながら敗戦は最早必死なりと存候」と言って一日も早く戦争の終結をと上奏したが「もう一度戦果を挙げてからでないと難しいと言われたそうだ。アメリカの天皇制の廃止に不安をもたれたということが載っていた。
天皇制国家を残す保証がないといって和平交渉を拒否した指導者が終戦を引き延ばしたことであの原爆投下や沖縄戦 本土大空襲が引き起こされ多くの命が失われたことを忘れてはならないと思う。
戦地でも以下のような本当に信じられないような事が起こっていたのですね。
残留命令で残った方が旧日本軍と政府に置き去りにされたという記事です。
しんぶん「赤旗」8月15日付けより掲載