忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

秘密保護法の学習会に出て

2014-02-09 | 世の中のこと

昨日地域の九条の会の集まりに参加した。雪でどうなるか心配していたが思っていたより多くの方たちが来られた。

そこで会の初めに雰囲気つくりで「ふるさと」という歌を歌った。

復興を願う歌として紅白でも「嵐」が歌っていたということを知った。

会では「秘密保護法と九条」についての話だった。

積極的平和主義はヨハン・ガルトゥングという人が言った言葉で暴力や、貧困、差別もない状態をさすのだと話され、安倍首相が言っている積極的に力で相手に向かっていくこととは違うと話された。

秘密保護法についても「適正評価」の項では秘密を漏らすおそれがないかどうかその人物を評価し、調査したりする。特定秘密とされる場所に出入りする業者なども対象となり得て、その家族、親戚、知人まで範囲が広がるという。

このような法が国民の目の届かないうちにとおってしまい、知らない間に戦争へと進むのかと思うと本当に恐ろしくなってくる。

ピアノ伴奏で「ふるさと」を歌った。

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