忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

期日前投票と「諸行無常」?

2017-10-20 | 日々の業

台風が近づくと聞き、眼科の近くに支所があったことを思いだし、朝早めのバスと電車に乗り継いで眼科に行き、支所で期日前投票を済ました。

市民と野党の統一候補 社民党の小坂よし子さんと 比例は日本共産党と書き投票箱へ。

その足で整形外科に行きいつもなら満員の二つの病院も受診者も少なく昼過ぎには帰れた。

昼食後ほっとして壁に目をやると先日書いたお習字の文字が目に入った。「諸行無常」

釈尊が説かれた「諸行無常」 物事は常に変化しやがて消え去っていくという真実。心の底にしっかりしみこませるためにと、この言葉を半年以上前から習字のときに練習しているが、なかなか難しい。

ネットでこの言葉が「無情感」に変わり儚い、むなしいものの意味になっているということを知った。

学校で習った平家物語の一節

祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。

おごれるもの久しからず=「おごれる安倍さん、そう遠くない将来凋落するだろう 」 やなぁ!

たしかに 物悲しく空しい人生を想像してしまうが、釈尊の説かれた無常とは全く違うものだという。

人生を生きるうえで一番大事なことが「物事は常に変わっている、変化していく」という事実。その変化に逆らおうとするからいろいろな苦しみ、悩みが生まれるんだと説かれている。

そしてそれがわかったら、じたばたせずに生きていけるということだそうだ。

わかっていても、なかなかうまくいかない私の人生、まだまだ旅の途中であります。

右 端が先生の書かれたお手本。