忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「沖縄報道」新聞の書評欄から

2018-12-02 | 世の中のこと

新聞の書評欄の記事をみた。

これだけでも充分に伝わってくる内容だ。「民主主義はメディアから腐る」そのとおり!「沖縄の報道」を見ればよくわかる。実際沖縄の報道も殆どされていないに等しい。

沖縄県民の声を無視し続ける政府 沖縄はやはり本土の捨石かと思う。普天間飛行場近くの学校では日に何回も避難していて落ち着いて勉強も出来ない状況だということ。まるで戦時中じゃあるまいし。これもメディアは殆ど伝えない。

「民主主義の番犬」から「政府の飼い犬」化するメディアの実態を鋭く暴いてある本だと書かれていた。

嘘も100回つくと事実と誤認されるそうだ。もう100回ではすまないくらいの嘘に覆われた中にいる私たちは本当に麻痺してしまっているのかもしれない。

いやそうなってはならない。小さい目を(シジミ目って言われてますね)しっかり開いて真実を、一人でも二人でも多くの人たちに知ってもらうことが大事だ。

 

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