忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

お正月に元気をもらえたこと

2019-01-14 | 世の中のこと

安倍内閣を支持しますかという全国世論調査で支持率が43、4% 支持しないが42,3% 支持する大きな理由が他に適当な人がいないからが一番多くあった。

これだけウソをつかれていてもまだ、支持しますか?

沖縄の辺野古への土砂投入についても環境破壊を守るため別の場所に珊瑚を移したなどとウソを平然というような首相。

NHKもそれを報じていない。

 

少しばかり暗~い気持ちになっていた私だが、お正月に元気をもらえたことを再び思い出し気を取り直した。

正月朝 友人からメールが入った。「文字が前後してすみません。メールも難しいわーお正月はいかがでしたか?今年はどこかでおあいしたいです。あけましておめでとうございます」

えっ! Nさん、文字の読み書きが困難になってきている筈なのに・・・

昔、職場で共に働いていた彼女は結婚し苦労の末やっと落ち着いたと思ったら、緑内障からだんだん目が不自由になり、今は障害手帳をもち、ヘルパーさんに助けられながら生活されている。

手紙もかけなくなり、困っているという話だったのだが・・・。それがどうしてメールを?

早速電話してみると、携帯電話で手探りながらキーを打つと声で知らせてくれる機能を使ってうったと話してくれた。

そんな便利な機能を使いお正月にメールを送ってきてくれた彼女はいつもどおり明るい声だった。

「落ち込んでいても仕方ないやろう!」という言葉を聞き、そうやなぁ!今を明るく元気に生きなければと少々へこたれ気味の心と身体に言い聞かせた。

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