アフガニスタンで長年、人道支援と復興に携わってきたNGO「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さんが銃撃され、亡くなられた事件は多くの人々に衝撃を与えた
もう何十年も前に友人からペシャワール会の存在を教えられ、講演を聴きに行ったかどうかは覚えていないが・・・
テレビで報道された内容を観ても広大な砂漠を緑に変えたりとその功績は多大なものだったと改めて感じた。心からご冥福をお祈りします。
ツイッターに数年前 資金調達などのために日本に戻られて講演されて時のことが出ていた。
再掲させてもらう。
政治にしろ戦争にしろ人間と人間だけの問題にとらわれてしまうが、人間と自然が折り合って生きていくこと、これを誤ると学者の中にはこのままいくと地球は一世紀も持たないという人もいるほどだ。
危機感を持ち、われわれはどう生きていけばいいか、医療の整備、平和、戦争を考えることで私たちに非常に大きな示唆を与えてくれるのではないかと思う。(一部抜粋)