忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「「親ガチャ」から見える社会」同朋新聞から

2022-04-10 | 世の中のこと

毎月 檀那寺のご住職さんがポストに入れてくださる同朋新聞。数ある仏教説話を詩情豊かな童話として書かれている方が同じ団地におられ、これを読むのも楽しみの一つだが、今回は「親ガチャ」という言葉について載っているのに目がとまった。

「親ガチャ」って?初めて聞いた。2021年の流行語大賞に入っていたとか! 読んでみるとなかなか大事なことが述べられていた。

今の家族関係や友人関係その他 社会との繋がりの変化がよくわかったように思えた。

  (以下転載させてもらいました)

{◎人間といういのちの相(すがた)(2・3面)
 インタビュー:土井隆義さん(社会学者)
「「親ガチャ」から見える社会」
2021年の流行語大賞のトップ10に入った言葉「親ガチャ」。「ガチャ」とは、コインを入れてレバーを回すとカプセルに入ったおもちゃなどが出てくる機械です。出てくるおもちゃは運次第。それに似て、私たちは誰もがどんな環境や時代に生まれるかを選ぶことはできません。「親ガチャ」とは、親は選べず、人生は親次第で決まってしまうという若い人たちの気持ちをガチャになぞらえて表した言葉です。「親ガチャ」という言葉から見えてくることとは―。社会学者の土井さんのお話を通して、人間の相(すがた)を考えます。} 

下記URLをクリックすると詳しい内容が読めます。2ページ目です。 ↓ 

https://higashihonganji-shuppan.jp/higashi_cms/wp-content/uploads/2022/03/dobosinbun004_2022_readingdate.pdf