買っても初めの数ページしか読まずそのままにしてしまっている本があるなかこれはぺージ数も少なく面白いのでさっと読めた。
「学びのわざ」の中では、読んで感動したり興味を持った事柄を人に伝えることも大切だと書かれていた。日頃、私は感動したことなどすぐに人に言いたくなるのでそれを口にすると娘に叱られることがある。「お母さんは良いからと言ってすぐにそうやって押し付けてくるなぁ・・・」と。
別に押し付けるつもりはなかっても、あまり熱心に話すので聞いた方は押し付けに聞こえるのかもしれない。
しかしこの本に書かれているように誰かに話すことが決して悪いことではなく替えって両者にとって良いことだと書かれていたので少しほっとした。
ソクラテス、デカルト?難しいことを考えはったんやなぁ・・・「我思う故に我あり」か!