友人が庭の梅の木の花がよく咲いたからと言って水仙も一緒にもってきてくださった。
玄関にでると香りが漂ってくる。
毎年咲いてくれた家の古い白梅は昨年幹に大きな穴ができていて倒れたら大変だということで知人が切ってくれた。長年春を告げてくれ、大好きな梅だったがお役が終わったのだと諦めてのことだった。
東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
菅原道真が大宰府に左遷される時に詠んだ和歌ですが、この和歌「春な忘れそ」の部分では 高校の時に古文で何度も習ったような気がします
それに京都の天神さんには毎月25日に欠かさずお参りしたものです。もうすぐ梅花祭でしょうね。