忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

生きる力を!

2025-01-31 | 日々の業

昨年は私にとってはあまりいいことがなかった年だった。良いことってお金が入るとか旅行に行くとかそんなことではなく普通の暮らしが出来ることだと思っている。その普通が次々に壊れてしまった。

3月に口唇ヘルペスで唇がタラコのように腫れものが入らなくなった。

5月にはコロナかインフルエンザになったのかと思ったが検査では陰性で1か月近く夜に寝られないほどの咳、痰、鼻水が続いた。

7月には庭で草取りをしていたら急に倒れ救急車で運ばれ圧迫骨折と言われ2週間身動き出来ない状況になった。

10月には買い物に行き、バスに乗ろうとしたとき片足が上がらず、乗客の方や運転手さんの援助でやっと乗れたのは良かったが、その折、膝の捻挫をしてしまい治るのに4ケ月近くかかった。

このようにして徐々に体力が落ちていくのかと思った。

しかし考えれば良いこともあった。4月には二人目のひ孫が生まれてくる。

二番目の孫が横浜から帰ってきて私が圧迫骨折したときは泊まり込みで介抱してくれ秋には長年付き合っていた人と結婚、入籍した。

不安定な世の中を孫や、ひ孫は生きていかねばならないと思う時

どうぞそれらを乗りこえていけますようにと祈っている。

又 いまこの時世界中で 様々な困難に遭遇している人々に

絶望することなく生きる力を!と。

 

 


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