AI(ロボット)に将来 少なからずの仕事が奪われてしまうのではないかという話も聞き、ある種の不安もあるがAIの研究進歩はすごい!。(いずれにしてもその時に私は存在しないのだけれどね)
人間はそんなロボットをうまく使いこなせるのだろうか?という疑念も持っていたが、先日観たテレビで東大の模試に挑戦するロボットの話をしていた。
5年ほど前からこの取組みをしていた方が、AIは数学や世界史などでは東大合格のラインを超えていたが、国語の分野では偏差値が合格には遠く及ばなかった。
このことからAIは計算や暗記が得意でも問題文の意味を理解することが困難だとわかった。
しかし 問題は3割にのぼる中高生も同じように問題文の意味が理解できていないということで、この方が今 一番重要課題だと研究してきた教授が語っていた。
そして学校の現場で子供たちの読解力を高める為の授業に取り組んでいる姿が映し出されていた。
スマホやパソコンの波及により、読書するよりスマホに向う時間が増え、外に出ればスマホに向き合う人たちが何と多いことか!家の中なら尚更のこと。スマホ症候群という言葉が生まれその弊害も現れてきている昨今、長い文章よりも短く手早く済まし共感をえるラインやツイッターを多くの人たちが使っている。
(という 私自身も 昨日のブログにスマホのラインのことを書いたばかり・・・)
長い文章を読むのはしんどくなってきている。、それでもせめて新聞などは脳の老化を少しでも遅らせるために毎日読むことにしているが、多くの若者は何をするにもスマホを使ウことの方が多く、読解力をつけるのは困難なように思える。
読解力がつくことは話し言葉も豊かになり 相手にわかりやすく話すという力も生まれてくるのだから、人と人の生のつながりにも影響するように思える。
昨日、孫の授業参観に行った友人は、小学1年生の孫の授業が買い物ごっこでその時の会話が全て英語でされていて驚いたと話していた。
英語教育も大事やけど・・・日本語の読解力しっかりつけてや~
AIは、暗記や計算に強いけれど、
国語には、弱い?
少し安心しました。
計算でも、幾何なんてのも、どうでしょう。
新しい話題、いつも勉強になります。
ライン、早速新しいのを入れました。
名古屋弁を話すマスコットです。
送信する相手を選ばないと⁈