忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「しんぶん赤旗日曜版」に私の好きな市原悦子さんの記事が

2014-11-16 | 世の中のこと

購読している「しんぶん赤旗日曜版」に2週続けて私の好きな市原悦子さんの記事が出ていた。市原さんが語っておられる中で心に残っている言葉があった。

人間ってちっぽけだ、生きるって残酷だということです。素直な心でいるから必ず報われるなんて事はない。それでも私たちは一日一日を生きるのだと。~・・」

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視聴率30%を超えた「家政婦は見た!」私もよく見ましたがその中でも語っています。「支配者は強い。世の中は簡単に変わらないけれど、それでも家政婦は"見て"あらがう。「あんたたち、だまされちゃダメよ」って。そこにテーマがありました。

戦争体験も語っておられます。戦争で優しい父が鬼と化す。「何故そんなひどい方針に従ったのですか」と聞くと「どうして反対できますか。すぐ殺されます。」戦争が始まれば、反対と口にできなくなる。だからこそ。「そうなる前に」と思うのですと語る市原さん。集団的自衛権に賛成できないと言われている。

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ちょっと「しんぶん赤旗」のこと

現在では日本国内外の各種一般報道を行い、一般紙然とした紙面・ページ数が特徴であり、党員以外の購読者を多く抱えている。日本の政党機関紙としては最大である。日曜版は日刊紙より発行部数が多く、日刊紙約24万部(2011年現在)[1]に対し日曜版約138万部となっている。


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