大阪で、地下鉄の会社が無人の路面電車を走らせている「【感彩写論】虹色の未来へ」という写真報道を、サンケイのネット版で見つけました。
さすが写真報道局から出された見事な写真です。
虹色といっても、その七色のままでは鮮やか過ぎて、路面電車には合いません。
色の区別に敏感なアフリカの人でなければ、呼び名を見つけられないような、素晴らしい着色がされています。
日本の昔の色名で当てはまるのがあるかどうか、これは電車と色辞典の現物を照らし合わさなければわかりません。
「今日はアオやった」「アホか、あれ、アオちゃうで」
写真を見ながら、こんな会話を想像しています。