むかし、コンフィデンスという商品名のついたゴルフクラブがあった。
クラブの性能を信頼していればハイスコアが出るぞと錯覚を持たせるような巧い名前だった。
このコンフィデンスの後にマンがついてコンフィデンス・マンになると詐欺師のことだというから、あちらの言葉はよくわからない。
人間の信頼関係は「相互不信」が基本概念であって、そこから出発すれば、「信用」や「信頼」は、できるのが普通という日本語の感覚とは逆の、できないのが当たり前のような意味が強くなってしまっているのだろうか。
むかし、コンフィデンスという商品名のついたゴルフクラブがあった。
クラブの性能を信頼していればハイスコアが出るぞと錯覚を持たせるような巧い名前だった。
このコンフィデンスの後にマンがついてコンフィデンス・マンになると詐欺師のことだというから、あちらの言葉はよくわからない。
人間の信頼関係は「相互不信」が基本概念であって、そこから出発すれば、「信用」や「信頼」は、できるのが普通という日本語の感覚とは逆の、できないのが当たり前のような意味が強くなってしまっているのだろうか。