さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ブレない。

2010年06月02日 00時00分00秒 | Web log
だいぶ前の話になりますが、母の日のプレゼントに、マイクが
マイケルジャクソンのDVD [ This is it ] を買ってくれました。

映画を見た後、かなり興奮してたからなぁ。

世代的に、マイケルジャクソン全盛期に育ったので、
有名な曲は知っています。まじめに聞いてはいなかったけど。

それだけすごかったということですよね。

ってことで、ある意味馴染み深いのであります。

しかし、This is it を見ると、本当にすごい人だったんだなぁ
って改めて思います。

練習風景のシーンで、キーボード奏者とのやりとりがあるのですが
シンコペーションのタイミングを指示するところなんか、

「マイケルは自分が何をやろうとしているのか、絶妙なタイミング
とか、完全に把握している。」

彼のバックバンドでキーボードを演奏するくらいですから、キーボード
奏者だって、非凡なはずですよね。

マイケルの指示を把握し、彼の思い通りに表現する能力があるんだから。

そのやり取り、見ているだけで、ため息がでます。

きっと天才ってのは、こうなんだろうなと思います。

ブレない。

他の人は、彼の言うことに耳を傾けて、それにどれだけ近づけるか?
くらいしかできない。

まるでどれだけマイケルの持っているもの、考えているもの、
感じているものに近づけられるか?

現場はただそれだけに思いを集中させているような感じです。

実は、家のマイケル(マイク)はマイケルジャクソンが好きではなく、
全然興味なしです。

で、ジョナサンとベンジャミンと私とでDVDを見たのですが、
案の定、2人の子どもたちはマイケルにはまっちゃいまして。

2人してテレビの前でマイケルのダンスを真似して踊っていました。

しかも、わたしが好きな曲『They don't care about us 』

かっこいいですよね。

署名

<script src="http://www.shomei.tv/project/blog_parts.php?pid=1655&amp;encoding=euc"></script>