さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

勝利!返金、決定

2010年06月03日 00時00分00秒 | Web log
先週大騒ぎした駐車場の罰金の件、昨日 Western Parking から
連絡がありまして、返金するとのメールが届きました。

しかし、一切の謝罪の言葉なし。

血圧、急上昇!!!!

マイクに言ったら「返金してもらえるだけラッキーと思いなさい」
と言われました。

実は、怒り狂う私を傍観しながら、内心「絶対だめだろう」と
思っていたとのこと。

で、相手は監視カメラを制御しているコンピューターが壊れているので
駐車券が表示されていなかったことを証明する映像を回収できません。
ので、返金しますとのこと。

うそくさい言い訳ですね。

でも、その監視カメラがきちんと作動していれば、駐車券を私が表示した姿、クランプ発見後に駐車券を不正に表示したのではないことを示す映像もあっただろうので、その映像があれば無実を証明できたとおもいますけど。

ま、返金されることになったので、良しとしましょう。

しかし、謝罪がないというのが釈然としない私なのです。

菅家さんを引き合いにだすのは、あまりにも恐縮なのですが、
わたしの事件は菅家さんの冤罪に比べたら「ありのうんこ」ですよ。

それでも謝罪が欲しいとマジで思いました。
お金の問題ではない!!!とかっこよく啖呵きりたいところですが、
お金の問題であることも事実。

菅家さんの無罪が確定したあとに、当時の裁判官から謝罪を要求した
気持ち、ちょっとですが分かる気がします。

日本人は簡単に謝るって話をよく聞きますが、本当にそう思います。

返金するって決めたんだから「不手際をお詫びします」ぐらい、
いえるでしょ??

と思うのは、私が日本人だからですかね?

相手にしたら、

そんなに欲しけりゃ、返金しますよ。
でも、私たちに絶対非はない、と言いたいんでしょう。

ある友人に話したら、自分の義理のお父さんは一時間無料のところに
5分長く止めて切符きられたと言ってまして、罰金の支払いを
拒否しているとのこと。

たった5分で?と思うので、払いたくない気持ち分かりますが、
もし原則に徹するなら罰金を払うのが筋かと思います。

当の友人も2度切符きられて、書面抗議したと言っていました。

ま、駐車場管理者にしたら、いいかげんにしろ!!ってな気持ちなの
かもしれませんがね。

あまりにも違反者が多発し、いちいち取り合って、譲歩していたら
規則自体崩壊すると思っているのかもしれません。

相手には相手の言い分もあるということで。

どれだけの人が罰金を払いたくないゆえに、理不尽な抗議をしているのかも
わたしにしたら分かりませんから。

それにしても良かったです。

一緒に腹を立ててくださったみなさんに、感謝します。

署名

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