(画図/《叭々鳥・猿猴図屏風(右隻・部分拡大)》狩野尚信)
猿猴が水に写った月を取ろうとして、おちて溺れてしまう、‘月とるましら(猿)’は戒めを含めたそんな故事に由来する。
無いものを有ると思い込んでしまうと、その結果自信満々の(だが間違った)決断を下し皆をも巻き込んでしまう。
‘有りと見て無きは常なり水の月’ -瓢水和尚-
猿猴が水に写った月を取ろうとして、おちて溺れてしまう、‘月とるましら(猿)’は戒めを含めたそんな故事に由来する。
無いものを有ると思い込んでしまうと、その結果自信満々の(だが間違った)決断を下し皆をも巻き込んでしまう。
‘有りと見て無きは常なり水の月’ -瓢水和尚-