ろうみゃくなんにょ。
松ノ木ばかりが松じゃない。
今か今かとあなた待つのもまつの~う~ち~。
葉脈があれば枝脈があってもええじゃないか。
脈がなくなれば ご臨終。
男女の間も脈がなければあきらめたほうがいい。
なんにょ。なんにょ。男女の間だけではござらぬぞ。
気脈を通じなければ 成るものも成らず。
真直ぐに伸びた脈は 脆弱な脈かもしれない。
綺麗過ぎるものは 弱弱しいに違いない。
ぐねぐねと。ごつごつと。ぐんぐんと。
脈。
清少納言さんも書いてましたなぁ。
・・?へ? ・・なにをですか?
みゃくらの草子。・・・。
そんな話はございません。
手のひらを~太陽に~透かして見~れ~ば~。
真っ赤に燃えてる~ 僕の血潮~。
どんなものがことが。 脈打っていくのだろう。
松の枝ぶりを見ていると つい見とれてしまう時もある。
別にこれといった答えは。ないのだけれども。
日日是好日。
生け花を生けますときも、松はとても難しくも
ありますが、楽しくて満足感のでる花材です。
お正月などに使います若松は、”矯め”が良く効き
指の入れ具合でどんな曲にもなってくれます。
古木になりますと、わずかな花器のスペース
の中で、とても雄壮で力強い姿を見せてくれます。
♪~時計を~見ながら~ただひとり~
今か~今かと~貴方待つのも~ま~つのうち♪
花の命は短くて苦しきことのみ
多かりき
私の命の脈もいつまで打ち続けてくれるのでしょう
先生は、これからもず~~とお元気でブログ
書き続けてくださいナ
矯めをもって 若き松のように 命脈尽きることなく活きたいものでありますが 古木の雄壮さも捨てがたい。 もはや 立ち枯れ寸前の私であります。
ありがとうございます。