(雪舟筆/慧可断臂図)
達磨が面壁して座禅をしている。
慧可禅師は自分の腕を切り落として言った、
「私の心はまだ不安であります。どうか安心させてください」。
達磨が言われた、
「心をここへ持ってくるがよい。お前のために安らぎを与えてやろう」。
慧可は言った、
「心を捜し求めましたが、どうしてもつかむことができません」。
達磨が言われた、
「お前のためにもう安心させてしまったぞ」。
huun-huur-tu - "kargyraa"
達磨が面壁して座禅をしている。
慧可禅師は自分の腕を切り落として言った、
「私の心はまだ不安であります。どうか安心させてください」。
達磨が言われた、
「心をここへ持ってくるがよい。お前のために安らぎを与えてやろう」。
慧可は言った、
「心を捜し求めましたが、どうしてもつかむことができません」。
達磨が言われた、
「お前のためにもう安心させてしまったぞ」。
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