峠は越えた者から見れば 超えてくるものの気持ちが判る。
ただし。同じ道を通るのであれば。同じ峠を越そうとするものであれば。に限られる。
幕末。坂本の竜馬さんも この峠を越えたはずだ。
振り返らば。土佐の山々。
親類縁者に決別し 男子一生の本懐を遂げんとす。の心持であったか。
脱藩は死罪に値する。死をも恐れぬ セルフレボルーション。
維新の道すがらには この革命の志士を援助する数々の人物も登場する。
超えた者達だけにわかるであろう。超える事の意味。
険しい四国の山々。連山を越えて開けたは日本の未来であったのか?
人は豆粒のようにしか見えない。
ただ。その豆粒が社会に及ぼす影響も計り知れない。
問題はその豆粒が何を超えようとしているのかなのだろうなぁ。
維新峠。
今や選挙運動の真っ最中!
テレビや新聞などメディアでしか各政党の姿勢
考えがマニフェストでしか判らないわたくし
ですが、息子が愛した坂本竜馬のお考えはきっと
正しかったに違いありません。
お写真が維新峠ですか?
段々畑で随分景色のよいところで、いかにも空気が
清々しく美味しそうですね。
体の弱い私は四国は高校の修学旅行でしか行った
ことがありませんので、とても嬉しいです。
先生のブログのおかげさまでどれほど社会勉強も
出来ましたでしょう。有難うございました
これらの峠を越えると、宇和島藩。脱藩であります。
大勢の津野郷士達の尽力も偲ばれる峠です。