南無煩悩大菩薩

今日是好日也

名残り。

2007-09-07 | つれづれの風景。

白可憐。

揺れるまなざし。

鮮やかに。

物語は限りなく。

震える心。

今生の名残り。


一人つぶやく。

ゆうべの酒が残ってる。


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銀雀。

2007-09-06 | つれづれの風景。

羽を繕うこともなく。

時間をとめられた銀雀は。

天を仰ぎ続けるのである。


そのありかは。慰み者か。デコイか。

せめて青空を背景に撮ってやろう。


銀雀いずくんぞ 鋼鵠の志を知らんや。

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秋雨。

2007-09-05 | なんとなく落書。

太平洋高気圧の縁をに西北に向かっていた台風9号は、西からの偏西風にあおられ、北上に転じ、首都東京直撃の模様。

かねてからの秋雨前線への刺激に伴い、今後東日本各地は大雨や暴風、洪水、伴う土砂災害等、十二分に注意されたし。


大阪は、「天気晴朗なれども波たかし」の状況。


今頃、浅草寺も濡れそぼっているのだろうか。

新橋の旦那のかけた、大願提灯は、災難を逃してくれるだろうか。

秋雨には、春雨とは別物の想いがある。

つまり。みづからがぬれそぼるのではなく、ぬれそぼる模様を思いださせる響き。


秋雨にやられ続けて恩返し。


風雨つよしといえども、悠長に傘など差して、くれなんし。


ついそんな言葉を吐かせる。

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けいず。

2007-09-04 | なんとなく落書。

いけずではない。

見守っているのです。


親子の鶏図。


子呼己故児結ッ構~。

親は屋なり。児は子なり。
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卍。

2007-09-03 | つれづれの風景。

もうじきですなぁ。

まんじしゃげ。

あれをみると、まんじうまくいくような気がしますなぁ。

出てくるときは、突然忽然と、まんじして出て気張ります。

・・・。

彼岸花。別名まんじゅしゃげ。まんじゅしゃかともいうらしい。


卍とほぼ関係のないことである。

が。

説明をしなければ伝えられないようなことがよくある。私には。

娑婆の万時。沙華の曼珠。

そんなことはどうでもよきにしろの、卍。

からみからまれ、おわりもなければはじまりもない。

ふざけているのではないのである。

なにがどうやら、マンジなのである。

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AKA..

2007-09-01 | つれづれの風景。

電車。

踏み切り。

軌道に架線。

信号にAKA。


ちかちかきんこんかんこん。

がたんごとんぴゅー。

ずいずいときてごーごーと過ぎていく。


すいぃーと伸び上がれば、ぴたりとぽっかり静かの海。

AKA.


擬音で話したほうが、わかりやすいコミュニケーションもあるようだ。

さ。行こう。


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