バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

通勤地獄

2009-05-08 10:32:45 | バネ
 昨日は連休明けで、久しぶりの仕事だった人多いでしょう。
 バネは暦通りだったからほんの数日の休暇だったけど、数日ぶりの授業になんだか浦島太郎気分。なんせ夕方まで月曜気分でいたんだけど、そうかよく考えたら木曜でした。ということは授業スタートは早い日じゃないですか。
 こんな日の朝に横須賀線が車両故障でしばらく止まっていたそうです。つくづく電車通勤ってたいへんだと思う。武蔵野線で通勤していた時代、風吹くと電車止まったものです。ホームに人がどんどん押し寄せ、ようやく到着した電車にぎゅうぎゅう押し込まれ、へとへとになって帰宅。混雑時は窓ガラスが割れ、それによりしばらく停車し、乗換駅では猛ダッシュすることになる。東武東上線を使っていた頃。やはり満員の車内にうんざりするが、途中から、今はないけど、当時の赤羽線と平行して走行していた。その赤羽線は猛烈に混んでいる。座っている人の上に人が座っている。一人二人というのではなく,ずらーっと全ての座席が二段重ね状態。「あれよりはましだ」と東上線組の不満は薄らぐのでした。こんな光景を会社で話すと誰も信じてくれないんだから。「男の人の上に,若い女性が座るわけ?」と30男はにやつくものの、「そんなことあるわけない」と自信もって打ち消すではないですか。するとアルバイトに来ていた大学生が,私もそうやって座ったことあります、と援護してくれて嘘つきにならずにすんだのでした。帰宅の電車も大変。たいてい残業で遅くなるから,車内は酔っぱらいの集まり。気持ち悪いオヤジにからまれることも多かった。何故かすいている空間にすっと入り,気づくと一升瓶抱えている陰湿オーラの男が居て,異様な空気が漂っているけど、だれも身動きできない。その場を移動すると「なんで逃げるんだ」とすごまれそうだった。こんなことが日常茶飯事だったから,今、通勤3歩。いや5歩かな。最高です。