バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

近い大会の場合

2009-05-18 06:41:48 | Badminton
 土日大きな大会があった。隣の県の大会だけど,家から30分程度の距離。初日は予選リーグ。23人エントリーして,14人予選突破。こんなに予選通過したのは初かもしれない。ただ,予選は組み合わせにばらつきがあり,打ち返せば返ってこないようなゲームもあったので運が良かった人もいれば,悪かった人も含む。予選なのに決勝戦並みかと思われるような接戦がいくつかあり、それは皆遠方からきた選手の試合であることが多かった。コーチ達曰く、「遠くから金かけて来ているからハングリーなんだよね。」そうだね。それじゃハングリーさ演出するために、今度から久喜の大会でも野田ジュニアも宿泊する?いや、それよりいい方法がある。近いんだから,だったらその利を活かそう。
 翌日は朝6時から7時半まで川間小で練習することにした。馴染んだ場所で十分アップして,打ち込んで,気持ちを持ち上げて会場へ出発。試合前に「緊張するー」て目が焦点合わなくなってうろうろしているやつ約1名。へらへら練習して,大人の話流しているくせに,一応緊張するんだ。普段から適宜緊張感もって練習していればいいのにね。通常練習だって大会風を演出してやろうか。
 夕方大会終了後、全体また川間小に戻り、90分間反省練習。近いなら近いなりのやり方がある。これいいね。試合をテストだとすれば,テスト前に勉強して,テスト後に見直しするのと同じ。見直ししてこそ成長がある。Sコーチは「一夜漬けテスト勉強でもいいの?」。一夜漬けすらしないよりした方がいいでしょ。