実際のお札が、これ。
ブラン散歩バッグにお金入れたままだったので、財布に戻そうとテーブルの上に置いたままにしたところ。
テーブルの下に隠れていたブランが、モグモグと遊んでいたのは、なんと1000円札。
お札くわえたまま走り回るブランを捕まえた時既に遅し。
切れ端はどこに。
部屋中探してもどこにもない。食べちゃった?
翌日、散歩で落としたブランのう○ち、じーっと見るけど、かけらもない。
消化した?
しょうがないか。
1000円のおもちゃ買ってきたと思って。
と思って、と納得していたところJAのO君が、「たぶん取り替えられますよ。今度持ってきて下さい。」
「歯形がかわいいから、記念にとっておきなよ」と言う人もあり、なんともかんとも。
鳥取でイカスミインク買ったまま一度も使ってなかったので、試し描きを兼ねて4コマ漫画にしてみた。
いいね、このインク。
セピア色がいい。もともとイカスミのことをセピアと言うのだから、まさしくセピアインク!
漫画ペンで描くから、線の強弱もかすれも表現できるし、乾けば水彩絵の具を乗せることもできるらしい。
新人行員の顔見がてらO君の所にお札交換に行くと、果たしてブランの記念歯形入り1000円札は、何の変哲もない普通の1000円札となって戻ってきた。
1000円のおもちゃをブランが噛み砕いたと思っていた1000円だから、このままハイブリッドスターライスプロジェクトに寄附します。
ということこで、目標金額20万円でスタートした米づくりファンディング。中間報告です!
卒業生から、卒業生の保護者から、NPO役員や会員から、そしてブログ読みましたという近所の方、遠方の方から、寄附をお寄せいただき、これまでに139000円が集まりました。
わざわざ届けてくれた方。どこに振り込めばいいですか?と問い合わせしていただける方。本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。
田植えの日だけでなく、こうして皆の思いがつながり続ける米づくり。
目標金額達成もさることながら、「支援します」と会いに来たいただき、連絡いただき、こんな嬉しいことはありません。
収穫の秋まで、ファンディング継続します。