朝起きたら目やにで目が開かない。ほど、突然目に異常をきたした。しばらく様子を見ても改善しないので近所の眼科に行くと、ひどい結膜炎であるとの診断。
ある日帰り温泉施設で、天井から落ちた水滴が目に入った。その瞬間目に激痛がはしった。あの時バイキンが入ったに違いない。
眼科にしばらく通うけど改善するどころか、眼球癒着を起こしているとの診断を受け大学病院での手術を進められた。紹介状をもらい、1ヶ月ほど先となる予約日に重たい気持ちで診察を受けると、しばらく点眼で様子を見ようということになった。その2週間後受診すると、「治りましたね。」確かに目やには止まった。しかし目の違和感は残っている。だからもう来なくても良いとの説明を受け、いぶかしい気持ちは残ったものの、手術しなくて済んだと安堵と、これでもう病人ではないいう優越感に似た気持ちで闊歩するようにして大学病院を後にした。
1年が経過した。同じ目がゴロゴロする。再び近所の眼科へ。
すると、前より癒着がひどくなっている。「前回紹介した病院へは行かなかったのですか?」もう来なくてよいと言われたというと、「若い先生はそういう診断してしまうことあるんだよね。」では別の大学病院を紹介しましょうということになり、予約をとりつけ、1ヶ月待った昨日、ついに二つ目の大学病院受診日となった。
駐車場入口が混んでいて、少し離れた指定の駐車場へ回る等して到着までに少々もたついたけど、予約時間30分前に到着。受付へ。
「ここの病院は初めてですか?」20年以上も前に一度かかったことはある。その旨告げると、「では診察券は再発行ということになりますから、発行代210円負担していただきます。」そうなんだ。診察券の再発行するくらいなんだから、以前のカルテを引き継ぐのかね。まさか、20年以上も前のものとっていないでしょうに。だったら、ここは初めてですっていえば良かったのかね、とちょっと変な感じを持つ。後ろのおじいさんも全く同じやりとりをした挙げ句、同じこと言われていた。
さて、診察前に検査をするということで、予約時間10分ほど遅れて検査に呼ばれた。
近所の眼科でいつもやるお決まりの検査で、顕微鏡のようなものに目をあてると遠くにぼんやりした木が見えたり、目に風を当てる、この担当者は終始威圧的。そして視力の確認へ。よく見えないと言うと、「だいたいで良いから」とにこりともせず言う。だからだいたい見えたものを、断定的に「右!」と答えないといけない。そうやっておぼろげなまま答えを告げても、正解なのか不正解なのかもわからないモヤッと感を持ったまま、近所の眼科の半分、いやさらに半分くらいの時間で視力検査終了。
このまま診察を待つように告げられる。検査も診察も名前ではなく、番号で管理され、今誰を診察中なのか掲示ボードに番号が表示される。それも見ると、さっきからずーっと同じ人を診察している。一人にこんなに時間かけるから予約通りに診察は進まないんだ。待つこと1時間。さて、手術となるとどこに入れるか。恐らく診察中に日程決めないといけないだろうから、スケジュール確認しておく。さらに待つこと30分。ようやく自分の診察番号が表示され、中待合室へ進む。
そこはさっき入った検査と同じ場所で、検査している横、ついたてで仕切られた空間が診察室となっていて、診察の様子は中待合室から丸見え。
前の診察の人の様子を見ていると、先生は朗らかに談笑している。笑い声まで聞こえて来る。きっと深刻な症状ではないのだろう。笑っていられるのも今のうちですよ、次の患者は身を乗り出すような状況になるよ。
ようやく呼ばれる。挨拶して椅子に座るが、先生は無言。
「どうしました?」
紹介状にいろいろ書いてあるでしょ、と思うがかいつまんで説明しているにもかかわらず、説明を途中で遮り、目をチラっとのぞく。「どっちの目?」だから、書いてあるでしょ。「癒着?」この時点で医者はまだ一度も眼球覗いていない。そしてようやく紹介状を見る。「○○大学病院行ったんだ?」その後の経過を口早にかいつまんで説明し、近所の眼科でもう一度他の大学病院へ行くよう言われたので来た、と訴える。
コミュニケーションとは同調であるので、感じ悪い相手に引きずられるようにこちらも感じ悪くなるのがわかる。でもここで言うべきことはきちんと伝えないと。このまま放っておくと眼球動かなくなるという近所の医者の言葉は伝えなかったけど、剥離手術するよう勧められましたとだけ付け加えると、「手術?」「あんた、今目がぱっちり開いているでしょ。必要ないよ。」「調子悪かったら、近所の眼科に通って。」
こんな調子で診察はほんの数分。2分程度だったと思う。
何もスッキリしないまま会計へ。番号で管理され,機械で清算。2500円。
駐車場は時間オーバーしたのか,有料。
結局時間とお金の無駄遣いして,目の痛みを残したまま、確信できたのは、もうここには二度と来ないということのみ。
なんだかね。
ある日帰り温泉施設で、天井から落ちた水滴が目に入った。その瞬間目に激痛がはしった。あの時バイキンが入ったに違いない。
眼科にしばらく通うけど改善するどころか、眼球癒着を起こしているとの診断を受け大学病院での手術を進められた。紹介状をもらい、1ヶ月ほど先となる予約日に重たい気持ちで診察を受けると、しばらく点眼で様子を見ようということになった。その2週間後受診すると、「治りましたね。」確かに目やには止まった。しかし目の違和感は残っている。だからもう来なくても良いとの説明を受け、いぶかしい気持ちは残ったものの、手術しなくて済んだと安堵と、これでもう病人ではないいう優越感に似た気持ちで闊歩するようにして大学病院を後にした。
1年が経過した。同じ目がゴロゴロする。再び近所の眼科へ。
すると、前より癒着がひどくなっている。「前回紹介した病院へは行かなかったのですか?」もう来なくてよいと言われたというと、「若い先生はそういう診断してしまうことあるんだよね。」では別の大学病院を紹介しましょうということになり、予約をとりつけ、1ヶ月待った昨日、ついに二つ目の大学病院受診日となった。
駐車場入口が混んでいて、少し離れた指定の駐車場へ回る等して到着までに少々もたついたけど、予約時間30分前に到着。受付へ。
「ここの病院は初めてですか?」20年以上も前に一度かかったことはある。その旨告げると、「では診察券は再発行ということになりますから、発行代210円負担していただきます。」そうなんだ。診察券の再発行するくらいなんだから、以前のカルテを引き継ぐのかね。まさか、20年以上も前のものとっていないでしょうに。だったら、ここは初めてですっていえば良かったのかね、とちょっと変な感じを持つ。後ろのおじいさんも全く同じやりとりをした挙げ句、同じこと言われていた。
さて、診察前に検査をするということで、予約時間10分ほど遅れて検査に呼ばれた。
近所の眼科でいつもやるお決まりの検査で、顕微鏡のようなものに目をあてると遠くにぼんやりした木が見えたり、目に風を当てる、この担当者は終始威圧的。そして視力の確認へ。よく見えないと言うと、「だいたいで良いから」とにこりともせず言う。だからだいたい見えたものを、断定的に「右!」と答えないといけない。そうやっておぼろげなまま答えを告げても、正解なのか不正解なのかもわからないモヤッと感を持ったまま、近所の眼科の半分、いやさらに半分くらいの時間で視力検査終了。
このまま診察を待つように告げられる。検査も診察も名前ではなく、番号で管理され、今誰を診察中なのか掲示ボードに番号が表示される。それも見ると、さっきからずーっと同じ人を診察している。一人にこんなに時間かけるから予約通りに診察は進まないんだ。待つこと1時間。さて、手術となるとどこに入れるか。恐らく診察中に日程決めないといけないだろうから、スケジュール確認しておく。さらに待つこと30分。ようやく自分の診察番号が表示され、中待合室へ進む。
そこはさっき入った検査と同じ場所で、検査している横、ついたてで仕切られた空間が診察室となっていて、診察の様子は中待合室から丸見え。
前の診察の人の様子を見ていると、先生は朗らかに談笑している。笑い声まで聞こえて来る。きっと深刻な症状ではないのだろう。笑っていられるのも今のうちですよ、次の患者は身を乗り出すような状況になるよ。
ようやく呼ばれる。挨拶して椅子に座るが、先生は無言。
「どうしました?」
紹介状にいろいろ書いてあるでしょ、と思うがかいつまんで説明しているにもかかわらず、説明を途中で遮り、目をチラっとのぞく。「どっちの目?」だから、書いてあるでしょ。「癒着?」この時点で医者はまだ一度も眼球覗いていない。そしてようやく紹介状を見る。「○○大学病院行ったんだ?」その後の経過を口早にかいつまんで説明し、近所の眼科でもう一度他の大学病院へ行くよう言われたので来た、と訴える。
コミュニケーションとは同調であるので、感じ悪い相手に引きずられるようにこちらも感じ悪くなるのがわかる。でもここで言うべきことはきちんと伝えないと。このまま放っておくと眼球動かなくなるという近所の医者の言葉は伝えなかったけど、剥離手術するよう勧められましたとだけ付け加えると、「手術?」「あんた、今目がぱっちり開いているでしょ。必要ないよ。」「調子悪かったら、近所の眼科に通って。」
こんな調子で診察はほんの数分。2分程度だったと思う。
何もスッキリしないまま会計へ。番号で管理され,機械で清算。2500円。
駐車場は時間オーバーしたのか,有料。
結局時間とお金の無駄遣いして,目の痛みを残したまま、確信できたのは、もうここには二度と来ないということのみ。
なんだかね。