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夏期講習第3クールに入る。
今年の夏期講習は例年とスケジュールが異なる。
いつもなら折り返し地点を迎えているが、今年は7月に日程を全く入れられなかった。
6月末に母は突然手術宣告を受けた。
しばらくの間は消沈したものの、潔く状況を受け止め、「先生、早く切って」なんて医者に詰め寄るほど気丈だった。そうは言うものの80歳を越えた年齢で受ける大手術なので、医者もこちらも最悪の事態を覚悟し、それなりの心構えで手術の日に向かった。
母の術前検査に付き添い、医者からの説明を聞き、場合によっては柏あたりに転院し手術できないかと相談し、その場合の自宅療養を段取りし。
長野と野田を何度も往復する。朝家を出て、夕方の授業時間までに戻る。そしてまた朝行く。
こういう事態は、自分は親の介護世代に突入したことを実感させる。
いつかこんな日が来る。
こんな日が来たらどうやって介護する。
今の仕事は。家は。
漠然とした不安がある日突然やってきたという感じ。
そして1ヶ月が経った。
手術は無事成功し、さすがにこれまでの様に何でもバクバクたべるわけではないので、10㎏程度減量し一回り顔が小さくなった母は、「悪いところとったから前より調子が良くなった」などと言ってのけている。
そしてちょっと心をざわつかせるのは「お前も癌検診受けておいた方がいいよ」の一言。
検診って、それなりに時間ないとできないんだよね。
今年の夏期講習は例年とスケジュールが異なる。
いつもなら折り返し地点を迎えているが、今年は7月に日程を全く入れられなかった。
6月末に母は突然手術宣告を受けた。
しばらくの間は消沈したものの、潔く状況を受け止め、「先生、早く切って」なんて医者に詰め寄るほど気丈だった。そうは言うものの80歳を越えた年齢で受ける大手術なので、医者もこちらも最悪の事態を覚悟し、それなりの心構えで手術の日に向かった。
母の術前検査に付き添い、医者からの説明を聞き、場合によっては柏あたりに転院し手術できないかと相談し、その場合の自宅療養を段取りし。
長野と野田を何度も往復する。朝家を出て、夕方の授業時間までに戻る。そしてまた朝行く。
こういう事態は、自分は親の介護世代に突入したことを実感させる。
いつかこんな日が来る。
こんな日が来たらどうやって介護する。
今の仕事は。家は。
漠然とした不安がある日突然やってきたという感じ。
そして1ヶ月が経った。
手術は無事成功し、さすがにこれまでの様に何でもバクバクたべるわけではないので、10㎏程度減量し一回り顔が小さくなった母は、「悪いところとったから前より調子が良くなった」などと言ってのけている。
そしてちょっと心をざわつかせるのは「お前も癌検診受けておいた方がいいよ」の一言。
検診って、それなりに時間ないとできないんだよね。