同僚の行っている仕事ですが、駐車中に倒されたようで、キャブレターのダイヤフラムの蓋の部分に損傷を受け、キャブレター不調で入庫した車両です。損傷を受けた際にキャブレターボディの連結が歪み、同調がずれて、アイドリング不調になっていました。キャブを外してみると、以前分解した形跡があり、フローと室の蓋の順番が違っていたり、組みつけがゆるかったりしていました。また、写真のようにVブーストジョイントのインシュレーターゴムが4個とも切れて2次エアを吸っていました。




キャブレターを一度分解し、組み立てなおし、ジョイントを交換して、同調を取り直していました。ダイヤフラムのカバーは、損傷していたので、ワイズギアのメッキカバーに交換していました。

同僚作業中写真。
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