米グーグルが自社開発し日本において11月1日に発売予定のスマートフォンです。5.5型有機ELパネルを搭載するのがPixel 3で、6.3型を搭載するのがPixel 3 XLです。
2016年より米国等で販売していたものを日本へも投入する形です。日本で5割近いシェアを持つ米アップルを追撃する狙いがあるようです。
最新版のOS「アンドロイド9」を搭載し、グーグルが提供する最新機能やサービスが利用可能とのことです。また、独自のAI(人工知能)を採用することによりカメラの機能を強化しているようです。例えば、シャッター前後の画像も同時に撮影しておき最適なものをAIで選び出したり、集合写真の撮影では全員が笑顔になった瞬間を自動抽出したりするようです。
直販サイトGoogle ストアでの価格(税込み)は、Pixel 3が9万5000円(64GBメモリ)あるいは10万7000円(128Bメモリ)、Pixel 3 XLが11万9000円(64GBメモリ)あるいは13万1000円(128GBメモリ)となっています。
なお、NTTドコモやソフトバンクも、この機種を11月1日に発売予定のようです。
日本での発売を発表するグーグルblogの記事(2018.10.10)は、https://japan.googleblog.com/2018/10/google-pixel3.htmlです。
ドコモの報道発表資料(2018.10.10)のサイトは、https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/10/10_00.htmlです。
ソフトバンクのプレスリリース(2018.10.10)のサイトは、https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20181010_01/です。