NTTデータが2021年1月28日に発表した、スマートシティ実現に向けた新ブランド(システム構想)です。一般に”都市OS”と呼ばれるものに対応していると考えられます。
当社がラスベガスシティや田園調布雙葉学園において展開してきたスマートシティ化や同キャンパス化の取り組みをベースに創設を目指しているようです。
外部のクラウドサービスなどとのデータ連携を図り、NTTグループが持つ技術やノウハウも活用しつつ、地域や都市の様々なユースケースに対応していくとのことです。
街に設置したセンサーやデバイスからのデータ、オープンデータ、外部クラウドサービスからのデータなどを収集し、加工や分析を行い、結果をスマートシティの実現に生かせるようにするようです。
この構想に基づき、今後は社会課題を解決するサービスの展開を考えているようです。例えば、災害時に混雑しないように避難誘導するサービス(”密回避・避難誘導”)や人流や需給を予測しフードロスを削減するサービス(”フードロスゼロ”)、”パーソナルレコメンド”、”バーチャル/リモート”、”ワンストップ行政サービス”などの提供です。
ニュースリリース(2021.1.28)のサイトは、https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/012802/です。
NTTデータによるスマートシティのコンセプト動画は、https://www.youtube.com/watch?v=caGrtjjxfEg&feature=emb_logoです。
関連動画のサイトは、例えば、https://www.youtube.com/watch?v=glbFixaaEJU(ニュースメディア)です。
関連ブログのサイトは以下です。
https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/7ea8d5385dcef14218f22d0e8237c74d(”ウーヴン・シティ”)
https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/81b4783600bf02794d1779c145c1b32f(”大丸有スマートシティビジョン(大丸有まちづくり協議会)”)