“ＩＣＤ－Ｂ６１（ソニー）”とは

ソニーが9月10日に発売予定の初心者向けのICレコーダです。単4アルカリ乾電池2本で動作し、サイズは34.6（幅）×109.5（高さ）×18（奥行き）mm、重さは約65g（電池含む）です。

従来機種よりも、ボタンのサイズや操作性を改良し、液晶画面は拡大、表示も分かりやすくしているとのことです。

512MBのメモリを内蔵し、最長で約301時間35分の録音が可能（LPモード時）とのことです。

オープン価格ですが、6000円前後と想定されています。

関連サイトは、例えば、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000006-nkbp_tren-indです。

“ウェブ・アクセシビリティー”とは

高齢者や身体に障害を持つ人をはじめ、できるだけ多くの人がWebサイトを閲覧しやすい環境を整えることを指しています。「情報バリアフリー」と呼ばれることもあります。

色々な閲覧者が存在することを想定し種々の工夫が必要となります。例えば、視力の弱い人向けにWebページの内容を音声で読み上げたり、ページ上の文字などを簡単に拡大表示できるようにしたり、などです。

この取り組みは、1999年に本格化し、米W3Cにおいて、ガイドライン（WCAG：Web Contents Accessibility Guideline）が策定されました。日本では、2000年に、「第5回IT戦略会議・IT戦略本部合同会議」において、W3Cのガイドラインに基づき「情報バリアフリーの推進について」という資料が作成され、2004年には経済産業省によりウェブ・アクセシビリティーを高めるための日本工業規格（JIS）が策定されたようです。

“ルミックス DMC-FX37（松下電器産業）”とは

松下電器産業が8月22日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。光学5倍ズームレンズを搭載、有効画素数は1010万です。

「追っかけフォーカス」と呼ばれる機能を搭載し、子どもやペットなど動く被写体の撮影をより簡単に行うことが出来るとのことです。

また、5つのシーンをカメラが自動で判別し状況に応じて最適な設定を行う「おまかせiAモード」に加えて、画像の中から暗い部分だけを部分的に明るく自動補正する「暗部補正」機能や「逆光補正」を自動的に行う機能がついているようです。

オープン価格ですが、4万3000円前後と想定されています。

プレスリリースのサイトは、http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn080722-1/jn080722-1.htmlです。

“FinePix F60fd（富士フィルム）”とは

富士フィルムが、8月23日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。光学式3倍ズームを搭載、有効画素数は1200万です。

あらゆるシーンをフルオートで美しく撮影可能との触れ込みで、カメラ任せの簡単撮影を売りにしています。

新しく開発された「シーンぴったりナビ」と呼ばれる、撮影シーンを自動で認識し最適な条件で撮影できる機能が搭載されました。この機能は、カメラを被写体に向けるだけで、被写体までの距離、明るさと被写体が人物かどうかが検出され、その結果、撮影シーンが「人物」「風景」「夜景」「マクロ」の4種類のいずれであるかが自動的に判別され撮影されるというものです。

オープン価格ですが、店頭では3万7000円前後と想定されています。

ニュースリリースのサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0218.htmlです。

“COOLPIX S60（ニコン）”とは

ニコンが9月に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は1000万です。

大型3.5型ワイドのタッチパネル式の液晶モニターを採用しています。電源ボタンとシャッター以外の操作は指でタッチするだけで可能とのことです。

また、再生時には、付属のタッチペンを使って撮影した画像に文字やイラストを書き込んだり、「ペイント機能」によりフレームやスタンプを貼り付けたり、指をスライドさせて画像送りなどをすることができるとのことです。

オープン価格ですが、店頭では4万円前後と想定されています。

プレスリリースのサイトは、http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2008/0807_s60_01.htmです。

“サイバーショットDSC-T700（ソニー）”とは

ソニーが、9月5日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。光学4倍ズームのレンズを搭載、有効画素数は1010万です。

カメラ背面の液晶画面が3.5型と大きく、かつ直感的な操作が可能なようにタッチパネル式としています。また、約4GBのメモリーを内蔵し、本体に最大約40,000枚の写真が保存可能とのことです。

オープン価格ですが、店頭では4万5000円前後と想定されています。

なお、9月5日には、DSC-T77という型番の機種も発売される予定です。下記のプレスリリースサイトを参照願います。

プレスリリースのサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200808/08-0807/です。

“ペンタックス オプティオM60（HOYA）”とは

HOYAが8月22日に発売予定のスタンダードクラスの小型・軽量コンパクトデジタルカメラです。光学5倍ズームレンズを搭載、有効画素数は約1000万です。

8種類（注：世界最多とのことです）の撮影モードが自動で選択され、より多彩なシーンをカメラまかせで簡単にきれいに撮影できるとのことです。

また、人物撮影に便利な「顔認識」機能が具備され、認識の速度は最短で約0.03秒と高速とのことです。

本体は、シルバー、ピンク、ブルーの3色から選択できます。

オープン価格ですが、2万5000円前後と想定されています。

ニュースリリースのサイトは、http://www.pentax.jp/japan/news/2008/200815.htmlです。

“らくらくホンＶ（NTTドコモ）”とは

NTTドコモが2007年8月1日に発売した携帯電話です。富士通製です。

「らくらくホン」シリーズの「しんせつ」「かんたん」「見やすい」「あんしん」というコンセプトをさらに進め、日々の健康管理もできるようにしたとのことです。

即ち、3軸センサーを採用した歩数計やカメラに軽く触れて脈拍が測れる脈拍計が搭載され、さらにタニタ社の体組成計・血圧計で測定されたデータ（体重・体脂肪率・内臓脂肪レベル・血圧など）は赤外線通信で携帯電話に取り込むことができ、日々の健康管理に利用できるとのことです。

報道発表資料のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080728_01.htmlです。

“Ｗ64ＳＡ（KDDI）”とは

KDDIが2008年7月26日に全国で販売を開始した携帯電話（ビューティ・イルミ・ケータイ）です。京セラ製です。

モーションセンサ（加速度センサ）と連動して、端末を振ると背面パネルに映る電飾の色が変わるようです。これは「シェイクイルミ」と呼ばれています。

また、「カロリーカウンター」を搭載し、端末を持ち歩くだけで歩数・距離・消費カロリーが自動的に測定されて待受画面で確認できるそうです。

ニュースリリースのサイトは、http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0725/index.htmlです。

“ディジタルフォトフレーム”とは

電子式の写真立てのことで、ディジタルカメラで撮影した写真をスライドのように切り替えながら表示する機能を持つ機器のことです。

小型メモリカードなどに保存された多くに写真ファイルを切り替えながら液晶画面上に再生表示することができます。液晶画面のサイズは5型～10型が主流のようです。売れ筋の機種は7型の液晶画面を備え価格が1万～2万円のもののようです。

機種によっては、写真の上に時計やカレンダを表示したりBGMとして音楽を再生できるものもあるようです。

製品はほとんどがアイリバージャパンなどの中小のディジタル機器メーカからのものですが、今年に入って5月にソニーから「S-Frame」と呼ばれる機種が発売され、売れ行きが好調のようです。