財大日本語学科の学生の多くは「ムカつく」「チクショー」を知っている。
なぜか。
私が言うからである。
どんなとき使うかというと、
例えば来週の4月2,3,4日(月、火、水)は清明節で休みになる。
それに関してつい最近、
2日(月)が休講になるので、その代わりに3月31日(土)が代講日になると知ったその時、
私の口は勝手に
「ナンヤテ、ムカつくわ。ホンマに」と発するである。
その場に学生がいたからといって制御するものではない。
もともと私は
(「ムカつく」という言葉は、とても便利で言い易いなあ)
と思っている人間なのである。
小学校の同僚たちは、ほぼ全員が、
「子どもが『ムカつく』と使っているのを聞いたらムカつくわ。」
という意見だったと記憶している。
それを聞く度に
(なんで「ムカつく」はみんなに嫌われるのだろう?
『ムカムカする』をちょっと強力に言っただけではないのか)
と疑念を抱いたものだが、敢えて異論を唱えず、したり顔で頷いたりさえしたものだ。
そのまま、公的な場では極力使用を控えてきたのだが、
やっぱり、そんなに酷い言葉とは思えない。
気分が悪くなり、吐き気を催すことを
「(胸が)ムカつく」と言うよね。
吐き気を催すほど気分が悪い(=腹立たしい)ときにも
「ムカつく」はイメージがピッタリ重なって、とても使い易いのでは?
「チクショー!」は
「ああ、しまった!」と似た意味で使う。
4年生の優等生たちは、そんな私の独り言をきちんと頭に叩き込んでいるので、
中国のあちこちで「ムカつく」「チクショー」が流布される日も近い、かも知れない。
ワシャ知らん。
なぜか。
私が言うからである。
どんなとき使うかというと、
例えば来週の4月2,3,4日(月、火、水)は清明節で休みになる。
それに関してつい最近、
2日(月)が休講になるので、その代わりに3月31日(土)が代講日になると知ったその時、
私の口は勝手に
「ナンヤテ、ムカつくわ。ホンマに」と発するである。
その場に学生がいたからといって制御するものではない。
もともと私は
(「ムカつく」という言葉は、とても便利で言い易いなあ)
と思っている人間なのである。
小学校の同僚たちは、ほぼ全員が、
「子どもが『ムカつく』と使っているのを聞いたらムカつくわ。」
という意見だったと記憶している。
それを聞く度に
(なんで「ムカつく」はみんなに嫌われるのだろう?
『ムカムカする』をちょっと強力に言っただけではないのか)
と疑念を抱いたものだが、敢えて異論を唱えず、したり顔で頷いたりさえしたものだ。
そのまま、公的な場では極力使用を控えてきたのだが、
やっぱり、そんなに酷い言葉とは思えない。
気分が悪くなり、吐き気を催すことを
「(胸が)ムカつく」と言うよね。
吐き気を催すほど気分が悪い(=腹立たしい)ときにも
「ムカつく」はイメージがピッタリ重なって、とても使い易いのでは?
「チクショー!」は
「ああ、しまった!」と似た意味で使う。
4年生の優等生たちは、そんな私の独り言をきちんと頭に叩き込んでいるので、
中国のあちこちで「ムカつく」「チクショー」が流布される日も近い、かも知れない。
ワシャ知らん。