毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「☆TOKIKO NOW ---加藤登紀子の一週間」 2013年7月2日(月)No.697

2013-07-02 19:45:42 | その他情報

私が言われて嬉しい言葉の一つに、
歌をうたったとき、「加藤登紀子に声似てるね」と言われるのがある。
めったに言ってもらえないが・・・(ーー;)
加藤登紀子のライブはたった一度しか行っていない。
まだ十代だった頃、京都会館第2ホールであった
「加藤登紀子&浅川マキ ジョイント・コンサート」
である。浅川マキが好きで行ったのだが、
そこでおトキさんを我が身内として受け入れた。
しかし、それっきりだ。
「ほろ酔いコンサート」にいつか行こうと思いながら何十年も経ってしまった。


加藤登紀子の☆TOKIKO NOW --- 2013.7.1全面掲載
Tokiko's Barの三回目、7月3日、
堀江貴文さんをゲスト
に新宿の「どん底」からUstで夕方6時から生中継
いよいよ迫ってきました。

1972年がキーワード
ホリエモンの誕生と、加藤登紀子の獄中結婚が同じ年。
戦争末期に生まれた登紀子と、
高度経済成長期に生まれたホリエモンは対象的な生き方をしているが、
根本的には「日本はこのままじゃいけないよね」の思いが、どこかつながっている!
これからの日本について、生きるビジョンを徹底的に語り合いたいと、
この対談の企画は成立した。
さて、どんな結果になるのか、注目していてください!
今週の登紀子はアンダーグランドな動きの一週間になりそう。

月曜日は、喜多見と狛江の小さな小さな映画祭!の後夜祭に参加。
つまり映画祭の特別上映で、映画を三本一緒に見よう、ということです。
13時15分から「あしたが消える」、
加藤登紀子の「原発ジプシー」が挿入されています。
15時からは「極私的エロス」、
この映画にも加藤登紀子の書き下ろし曲が、挿入されています。
17時からは「車椅子のジョディー」、
パレスチナを取り続けた高橋美香さんの短編。
興味のある方、ぜひ来て下さい。
住所:狛江市岩戸北4-10-7-2F島田歯科2階。


7月4日には千葉県鴨川市で「福島 六カ所 未来への伝言」上映会。
この作品にも加藤登紀子の歌が2曲挿入されています。
夕方6時半から市役所の2階です。


週末の土曜日(6日)は長野県上田市の「無言館」でライブ。
戦没画学生の絵をバックに歌います。
日曜日は敬愛する映画監督、岩佐寿弥さんのお別れ会。
斬新な映画創り、ドキュメンタリストとしての深くてあったかな視線、
一緒に仕事できて本当に幸せでした!
奇しくもこの一週間は彼を送る思いにふさわしい、
私の活動の表にはなかなか出てこないけど大切な仕事の日々になりました。

あ、それから、先週の水曜日にNHKBSプレミアムで放送した
ポーランドのドキュメンタリー「旅のチカラ」は
7月4日朝8時から9時まで再放送
になります。
先週見られなかった方は是非見てください。
岩佐さんにも見て欲しかった!
「今日は帰れない」というパルチザンの歌と私の深い縁に震える思いです。

この7月26日のオーチャードホールで歌う
エディット・ピアフの意味も全く違って来ました。
コンサートに向かって、さらに切り込んで行きます。
楽しみにしていてください!
Tokiko
コメント
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