世界はもう、めちゃくちゃだ。
私にはお天道様しか拝むものがない。
どうしても困ったときには、
神様の代わりに、この苦しい世に生きた(生きている)先輩の叡智の声を聞く。
ノーム=チョムスキーの言葉
引用:岩上安身氏❞
世界はもう、めちゃくちゃだ。
私にはお天道様しか拝むものがない。
どうしても困ったときには、
神様の代わりに、この苦しい世に生きた(生きている)先輩の叡智の声を聞く。
ノーム=チョムスキーの言葉
引用:岩上安身氏❞
後藤健二さんが生前(ついに、こんなふうに書かなければならなくなってしまった…)
大竹まことさんともう一人の女性(名前が分からない)と話している動画を見た。
↓ ↓ ↓
イスラム国、空爆:大規模攻撃、中東情勢の現状と今後は?(大竹まこと)
https://www.youtube.com/watch?v=voxwOoyt-NI
後藤さんは生気みなぎる声で、ジャーナリストとして
なんのために中東に行くのか、どのように取材しているかを
語っていた。
安倍首相に100万回でも聞かせたいのは、動画の中で後藤さん自身が述べていた
次の言葉だ。
「日本が、例えば安倍さんが、国連などでアメリカの空爆を支持するなどと、
そこまで具体的に言えば、もう日本も同盟国と思われて、
今、日本人の方がたはいろんなところに旅行など行っていますけども、
これから「テロ」とか誘拐とかに気をつけなくちゃならなくなる。」
「それが(安倍首相の発言が)、(ISにとって)一つのバロメーターになると思う。」
100%その通りになってしまった。
日本国の政治的リーダーが、相手もお構いなく巻き散らかす、
安易で、無責任で、愚かな発言が日本国民の命を奪う時代の到来だ。
しかし、救いと思えるのは、後藤さんの話し方のそこここに、
『イスラム国』に所属する人も含めて、人間に対する温かさと希望が感じられたことだった。
あのお母さんが育てた息子だけある。
それだけに、無念でたまらない。