毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「辺野古、山城さんが米軍基地に引きづりこまれ逮捕?!」2015年2月22日(日)No.1098

2015-02-22 21:40:14 | がんばれ沖縄

タイ・バンコク感想を書くためブログを開けようと、パソコンを立ち上げたら、

また、とんでもないニュースが目に飛び込んできた。

昨年夏からずっと、辺野古新基地建設反対行動のリーダーを務めてきた

山城博治さんらが米軍に拘束されたという。

慌てて、「チョイさんの沖縄日記」を読み、事態の酷さに悔しさで身体が熱くなった。

もう、神も仏もない。

あの「もののけ姫」の映画で、

乙事主(オッコトヌシ)がタタリ神に変化した時、

私はどれほどの共感をあの猪神に感じたか知れない。

チクショー、チクショー、ちくしょー!!!

今、まさにその気持ちだ。

 

―――チョイさんの沖縄日記ーーー

2015年02月22日 沖縄・辺野古公有水面埋立問題

米軍が山城博治さんらを手錠をかけ拘束---基地内に引きずりいれて刑特法違反で逮捕(?)

汀間漁港から戻り、シュワブ前抗議行動に参加した。

ところが、我々が行く直前に山城博治さんら2名が米軍の警備員に拘束されたという。

博治さんは、立入り禁止を示す黄線にまたがった辺りで、

抗議の人たちがゲート内に入らないよう注意をしていた。

そこを突然、米軍の警備員らが襲いかかってきたらしい。

しかも、基地の中で後ろ手に手錠までかけられたという。

昨年夏からゲート前抗議行動を指揮し続けていた博治さんへの

米軍の狙い打ちとしか考えられない。

↑ゲート前には次第に多くの人たちが集まってきた。米軍、警察への抗議行動が続く。

沖縄平和運動センターの山城博治議長(右)の足をつかみ、引きはがすシュワブ警備員ら=22日午前9時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート

↑写真を見ても、米軍の警備員らが山城博治さんの両足を引っ張り、無理やり基地の中に引きずりこんでいった様子がよく分かる。 (沖縄タイムス WEB版より)

 

 ↑(山城博治さんらを拘束した米軍の警備員ら)

 

↑午後1時から県民集会が始まった。2000人が目標だったが、3000人以上が集まり、基地建設反対と拘束者の解放を求めた。

↑拘束された2人が名護署に移送されたというので、

集会の後、大勢の人たちが名護署前に集まり、2人の解放を訴えた。

接見した弁護団によると、刑特法違反の疑いだという。

しかし、2人が拘束された現場では、最前列に機動隊員らが警備にあたっていたが、

機動隊員らは博治さんらを規制していない。

それにもかかわらず、米軍の警備員らが前に出てきて2人を拘束したのだ。

最近の高江の動きを見ても、米軍が直接、県民の前に出てくるようになっている。

しかし米軍のこのような行動は、沖縄県民の怒りを買い、

米軍基地の存続そのものを危うくするだろう。

ーーー「チョイさんの沖縄日記」ここまでーーー

コメント (3)
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「聞きしに勝る国際都市バンコク①」2015年2月21日(土)No.1097

2015-02-22 00:27:36 | 旅行

やっぱ、タイは暑いので、樹木も北海道や本州とは異なり、

日本列島で言えば沖縄の木に近いですね。

4日間の駆け足旅行の足跡を写真に留めてみました。

   ↓アユタヤ遺跡で撮った木2種。

  

 

   葉っぱなし。花だけ。シブいです。

  

 

旅行から戻り、大人はみな旅行疲れや日本の寒さでダウンしたのに、

一人、ビクともしていないのがまだ1歳4か月の孫娘。

出発時からずっと長距離を独立独歩、歩き続けたましたが、

あまりに小さいので道行くごとに、

「OH!キュート!」「很可愛!」

と衆目を集めていました。

昔から歩けていたかのような堂々たる歩行ぶりです(歩行歴僅か2か月)。

↓「まるでフライト・アテンダントやな」

と突飛な想像力で我が子を褒めちぎる親バカの母(=我が娘)でした。

(持っているカバンの中は紙オムツです)

 

ややO脚なのは、おむつをしているのでしかたがない。

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