こちらの大学の桜はソメイヨシノではなく、枝に花がモコモコについているのです。
キャンパス内の沿道の至るところにこの桜と、下の木花があり、
実にまあ、すごいのです。
大学キャンパスというより公園ですね。
目が次第にこの風景に慣れてきた今日この頃です。
しかし、キャンパスはこれだけではありません。
華やかに花開く木々のエリアを越えて、我が宿舎のある北区に向かうと、
背の高い木々が静かに佇み、さりげなく葉を春用の装いに変えています。
私はここの通りを歩くのが大好きです。
地味ですが、このような花も見られます。
ここまではいいんですけどね、
さらに家に近づきますと・・・・・・。
ギョギョ、何やねん。
綿毛ですね。
この木から落ちて来るんです。
もちろん、この木は一本だけじゃなく、宿舎の周りは全部これ……。
マスクはもちろん手放せません。
風の吹く日はコンタクトレンズにゴミが痛く、サングラスをしたいのですが、
マスクとサングラスで歩く人は誰もいません。
南昌でも、サングラスをすると学生たちがワイワイ騒いでいて、
(怪しいおばさんと思われているな)と分かりました。
・・・・・・どうしたものか。
ところで、どなたかこの木は何という木か分かりますか。
日本にもありますかね。