無党派層の7割が市民連合・野党共闘の池田まきさんに投票
イケマキさん、当選してほしかったです。
私は今までの人生で一度も身内に選挙の依頼をしたことなかったんですが、
今回だけは兄と姉に頼みました(なしのつぶてだったですけどね)。
でも、池田まきさん本人の命がけの頑張りと、それを支える市民層+野党共闘は
超保守の地盤で、最初20ポイント以上差をつけられてのスタートだったことを思えば、
力を発揮したことは確かでしょう。
この共同行動が7月参議院選(衆議院選も)に向けて、さらに鍛えられ、広がることを
願ってやみません。
「和田当確」が出るや、例によってマスメディアはすぐに、
「野党共闘、見直しを迫られる!」などと姑息な分断工作の見出しを立てましたが、
自民公明大地が地方議員2000人を投入し、人と金をふんだんにつぎ込んでも
菅官房長官が執拗に反共キャンペーンに繰り出し、
小泉進次郎議員が2度現地入りしても、
無党派の7割がイケマキさんに投票するのを阻止できませんでした。
しかし、投票しなかった40%強の人たちが投票するためには、
どうしたらいいのか……。
目先に迫りくる選挙のための運動は絶対的に大切ですが、
同時に、長期的視野に立ち、日本の文化を変えていかなければ、
流され、適当に投票する層、或いは、社会や政治を他人事と感じる層が、
いつまでも多数派を占める国であるように
思えてなりません。
目先の利益に舞い上がって空踊りすることを
恥ずかしいと思う人が増えてほしいです。
イケマキさん、
次回、必ずどこかで当選してもらいたいと思います。
でも、今は少し、お休みください。
地域別得票数を見ると、
自衛隊駐屯地のある千歳、恵庭、そして農村部で和田票が多いこと、
都市部、 ベッドタウンでは全て池田まきさんがリードしていたことが分かります。
自民党支持者も少数ながら、池田まきさんに投票していますね。
今後の参考になりますね。
「新党大地」って、北海道の地域政党なのに、支持者ほぼ壊滅状態ですね。
社民党支持もこんなに少ないとは……。
翻って公明党支持者は、なんでこんなに多いんですかね。