毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「さようなら、NOKIAの携帯」No.1641

2016-04-15 23:15:55 | 中国事情

2010年9月から4年間使ったNOKIAの携帯です。

当時の江財大3年生、範夢しょうさん、黄斯麗さん、楼晨潔さんが

路上の香具師の兄さんから値切りに値切って買ってくれた記念の品です。

劉思婷さんは、3人の後ろで「がんばって」と小さい声で声援を送っていました。

そんな思い出の携帯ですが、昨年、山東省に持って来るや数日以内に壊れました。

今どき、中国でNOKIAなど使っている人いるのかしら。

5年前はたくさんいましたがねえ。

先日、上海の余立君さんが来たときに

「先生、あのNOKIAまだ使っていますか」

と聞くので、棚にほうり上げてあったのを取り出し、

最終的に処分することにしました。

ゴミ箱に。 

 

今私は洗濯機や冷蔵庫で勇名を馳せているHaierの携帯を使っています。

最安値から2番目のもので、日本語文字変換機能がなく、

ピンインかアルファベット入力です。

もちろんネットは使えません。

ただ給料支払日にMr.張が『サラリー、今日の午後』とメッセージを寄越し、

私は2週間ごとに水を買うためだけに役だっています。

先日から朝のアラームも鳴らなくなりました(これは痛手)。

代わりに朝8時から夕方6時まで1時間ごとに

「現在北京時間の13時」とか知らんでもいいような情報だけは

大声で教えるのです。

 

 

綿毛は相変わらずキャンパスのそこここで飛び交っています。

草叢に落ちたもの。

 

木にぶら下がっているもの。

なんだかな~。

 

こんな木なんですけどね。

 

 

 別棟のところの樹は、何とこんなことに。

 

コメント
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