昨日、フェイスブックで初めて知りました。
元慰安婦として連行された韓国人の女性たちが、
熊本をはじめとする九州各地の震災に対し、
支援活動をしていることを。
熱い心を持つ人間として、人道主義の筋を通す活動だと客観主義的に言うには、
女性たちはあまりに傷つけられ過ぎてきたと思うのです。
私は「ありがとうございます」と、「ごめんなさい」を
写真の女性たちにエンドレスで繰り返したい気持ちです。
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【日本のマスコミが、あまり伝えようとしない事実】
あなたはご存じだろうか?
旧日本軍に強制連行されたと主張する元慰安婦の女性らが先日、
熊本県で起きた震災を支援するため毎週水曜日に
日本大使館前で行われている水曜集会にて
寄付の呼びかけを行ったという事実を。
...女性らの一人であるキム・ボクドンさんは、こう話す。
「我々は『日本人』と戦っているわけじゃない。
したがって私達は日本の地震被害を、見て見ぬふりすることは出来なかった。
慰安婦被害に対する謝罪要求は【日本人ら】に対するものでなく、
【日本政府】に対するものである。」
(右の写真は5年前の3.11の時に一人の女性が掲げたプラカード。
『在日、日本市民。みんな頑張ってください!』と書かれている。)