毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「『ここまで大統領におべっかを使う首脳、見たことない』とアメリカ人に言われた日本国首相」No.2281

2018-06-03 19:56:57 | 亜細亜

アベ晋三の外国回りは「外交」などと言えるしろものではありません。

この間の日本ー米国ー韓国ー北朝鮮ーロシアー中国をめぐる関係国は、

全て自国の独立性を堅持し、堂々たる外交を展開しています。

ただ一国、日本を除いて……。

日本ときた日にゃ、

米国のトランプに取り入り、とりすがり、靴も舐めんばかりにへいこらして、

「買え!」と押し付けられた欠陥おんぼろ武器兵器は、

全て民の税金で引き取らせていただき、

挙句に、経済優遇措置から外されちゃってさ、

同盟国が聴いて呆れるってもんです。

日本はアメリカから「パシリ」以下の扱いを受けているのですが、

日本では、このことにも無関心の人が多いそうですね……。

私は日本国民の一人として、情けないったらありゃしないんですけどね。

 

北朝鮮をめぐる情勢では、

米朝会談開催決定、

南北首脳会談開催では完全に「蚊帳の外」に置かれたにも拘らず、

「日本が圧力を叫び続けていたから北朝鮮が折れてきた」などと我田引水し、

米朝会談中止の声を聞くや、世界でたった一国(つまり日本)だけが

「会談中止を支持する」と、

平和が暗礁に乗り上げるのを小躍りして喜びました。

本当に戦争したくてたまらないんですよね、今の日本政府は。

(下の写真)

しかし、その後まもなく、

双方の外交努力によって会談中止が覆され、再び開催が決まるや、

今度は「会談に期待したい」ですと。

もう、バーカ、バーカと指差されてますよ、日本政府は世界中から。

国内ではそう伝わっていないらしいのは、日本のメディアの大きな罪です。

 

3日前には、

「米朝会談をしながらも北朝鮮に『最大限の圧力』をかけ続けましょうよね」

とアメリカにとりすがっていた日本を、

またしてもトランプ大統領は袖にして、

「『最大限の圧力をかける』という言葉は使いたくない」と明言しました。

さあ、次にアベが言う言葉はなんでしょう。

きっと、

「『最大限の圧力を維持しよう』という日本の言葉が米朝会談を牽引し、

成功裏に実現させた。これからも管制塔の役割を果たす」

とか、意味不明でひたすら自画自賛の言辞を弄するんでしょうね。

外交もなんもしておらず、ただ駄弁を弄し、

お金をばら撒くだけのアベ首相と現政権には

とっくの昔に堪忍袋の緒が切れている私です。

アベ、とにかく、はよ、辞め!

 
米ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ大統領(右)に金正恩朝鮮労働党委員長からの親書を
手渡した金英哲党副委員長=ワシントンで2018年6月1日(ホワイトハウス提供)

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする