毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「『このままでは自分ひとりの責任にされてしまう』…でも、死んだら抗議もできない」No.2282

2018-06-04 23:55:18 | 日本事情

 

「死と引き換えに抗議する」という方法は、

あまりの傷ましさに人の心を打つのですが、

打たれる心を持たない人でなしも、

現実社会には存在していることが分かりました。

下の「ヒト」がその一例です。

政治家は美しい心を持つ人じゃなきゃできない仕事だと私は思っています。

このヒトには今の仕事は務まりません。

ズバリただの害悪です。

死んでしまった人の無念はこのままでは晴らされません。

誰が代わりに?

……生きている私ら庶民が背負うしかありません。


麻生続投、佐川停職3ヶ月…国民をナメた大甘処分の幕引きを許すな!

改竄を主導したのは安倍首相だ!

LITERA/リテラ2018.06.04(一部抜粋)

“改ざんの主犯”とされた佐川氏は「3カ月の停職処分相当」として退職金から相当分を差し引くという大甘な処分。

そのほかも、中村総務課長が停職1カ月の懲戒処分、田村国有財産審理室長が減給20%・2カ月といった処分、麻生財務相にいたっては閣僚給与を1年分自主返納するだけだ。

直接、文書を改ざんするという“汚れ役”を命じられた近畿財務局の職員は、義に反する作業によって精神的にも肉体的にも追い詰められ、さらに改ざんが発覚すると、財務省は近畿財務局に責任を押し付けようとし、職員は「このままでは自分1人の責任にされてしまうと遺して自殺した。

にもかかわらず、佐川氏の退職金の減給で内部調査を終えるなど、あり得ない。

その上、財務省の最高責任者である麻生財務相が本日おこなった会見では、「(改ざんは)組織ぐるみじゃない」などと発言していないと言い訳したり、記者がマイクを手にして質問しているのに知らん顔をしたりするなど、まるで他人事。

後ろに予定があることを理由に早々に会見を打ち切ったのだった。──安倍首相はこの無責任男に「再発防止の先頭に立って責任をまっとうしてもらう」と言うのである。

http://lite-ra.com/2018/06/post-4049.html

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする