毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「清明節と端午節を一緒くたにいただく」 2013年6月9日(日) No.675

2013-06-09 20:22:05 | 中国事情
三日間の端午節休暇が明日から始まる。
そのために昨日・今日は労働日で、今日は私も授業があった。
代替であろうと、なんであろうと、
日曜日に労働をすると、私は頭痛・肩こり・樋口一葉みたくなる。
不服なので精神的にド~~~ッと疲れるのである。

宿舎に帰って何か簡単に食べられそうなものは・・・と、冷蔵庫を開けると、
あった、あった。
清明節のとき、お墓参りで景徳鎮に帰った劉慧さんが
自分で作った餃子風ヨモギ餅(ああ、名前を忘れた。劉慧さん、このブログを見ていたら教えて~)を、お土産で持ってきてくれたものだ。
お客さんと一緒にパーティーで食べようと冷凍しておいたのを
すっかり忘れて出さなかったんだった。
これも、(自分ひとりで美味しくいただきなさい)という神の思し召しかも。
というわけで、ヨモギ餅を蒸して食べることにした。
さらに冷凍室には、
まさに端午節の食べ物として有名な粽子(ちまき)もなぜか1つだけあった。
そういうわけで、今日は清明節と端午節を一気にお祝いした。
(「子どもの日」におせち料理を食べるようなもので、
食の伝統がぶち壊しになりかねない。
みんなは真似をしないでね~

劉慧さん手作りの「餃子風ヨモギ餅」


中身はピンボケでよく見えないけど、筍、肉などが入っていて、
しかも、私の大好きなヨモギ(蓬)の香り・・・。ああ、幸せ~


この粽子(ちまき)は、南昌市内の某有名手作り店のであ~る。
肉が入っていてこれも美味しかった!
笹の葉が贅沢に二重になっている。太っ腹だ。
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