いつも国会中継をラジオで聞いたり、動画で見たりしたとき、
答弁する大臣や官僚がのらりくらりと質問をはぐらかしたり、
木で鼻を括ったエラそうな態度をするので、
腹立ちなしに見ることはできません。
しかし!今日の国会(国土交通委員会)は、
いつも見慣れた国会答弁とはかなり雰囲気が違って、
車椅子トイレ等、バリアフリーに関する木村英子議員の質問に対し、
赤羽国交大臣をはじめ答弁側の態度がとても丁寧で、
当事者に対して真摯に答えようとしている姿勢を感じました。
実に、木村英子さん効果ですね。
(今井絵里子政務官だけは、
障害者の災害避難対策に取り組んでいない自治体が圧倒的に多いにも拘らず、
ごく一部自治体のやっている例を大げさに取り上げただけで
演技は感じても、誠意は感じられませんでした。
そう言えと原稿にかいてあったんでしょうけどね)。
れいわ新選組 木村英子 議員 国土交通委員会 質疑(2019.11.05)
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