毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「首里城を見て思った。自分たちは琉球だったんだ、と」No.2673

2019-11-06 22:02:43 | 我が心の沖縄

 首里城のすぐ傍の小学校に通い、首里高校に進学した宮古島出身の

豊岡正司さんが「天国の首里城」を描き公開しました。

以下、豊岡さん自身が首里城や沖縄への想いを綴った文と絵を

フェイスブックからお借りし、掲載させていただきます(緑色の文字)。

私は豊岡さんの絵の中に翁長さんを見つけて、

涙が一気に噴出しました。

ーーー豊岡正司さんの言葉

「今はなき首里城を想い天国の首里城を描きました。

人々の涙が雨となって炎を鎮火し滝から池に注ぐ。

そこに浮かぶ進貢船。

翁長知事は尚育王の書を持ち正殿の踊りを見る。

アヤハベルとザンに迎えられる屋根の龍達。

龍柱はまだ首里の丘の上にいる。」

 ç”»åƒã«å«ã¾ã‚Œã¦ã„る可能性があるもの:植物、屋外

 「なくなったものを天に上げていきます。翁長知事が消失した尚育王の書を持っている図です」


「城ロスは続く。自分はすぐ隣の城西小学校の出身です。

この辺りではよく遊んでいた。

首里城はまだなくて琉球大学だったけど。

大人になって東京から帰省するたびにだんだんできていく首里城を見ていた。

俺たちの遊び場は王国の中心に変わっていった。

爆竹や缶蹴りはできなくなったけど。

丘の上の赤い宮殿は誇らしい気持ちになった。

自分たちは琉球だったんだ。

その正殿を失ったことは親を亡くしたかのようだ。

気づくとぼーっとしている。

鍵忘れたり、電車乗り間違えたり、買い物忘れたりしている。」豊岡 正司11月6日

豊岡 正司さんより

天国の首里城。セブンイレブンでプリントA3サイズ縦です。

縦の方がしっくり来る気がします。

番号18944520 11/11まで。

ジュゴン、翁長知事、正殿、尚育王の書、天に魂を運ぶアヤハベル。

ファミリーマート、ローソンでプリントできます。

プリントサービス→ネットワークプリント→ユーザー番号4EQ2LWPHUB→「L版写真プリント(L版、2L版)」か「引き伸ばしプリント(B5、B4、A4、A4光沢、A3)」11/14 13時まで 


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