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毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「写真で綴る青島ー菏澤珍道中(その1)」No.1739

2016-08-29 00:46:33 | 中国事情

ようやく夕方7時に菏澤に着きました。

正確には予定が半日遅くなっただけですが、

心理的には丸一日ずれ込んだ気分で今日が何日かこんがらかってしまいましたよ。

昨日から今日にかけての滅多にない(と思いたい)体験を写真で綴ってみました。

 

1 空港から青島駅に向かうバスの中から見えた青島の街

郊外には高層ビルが立ち並んでいます。地震の多い日本とは建築事情が違いますね。

市の中心に近づくと、ここでも世界中どこにでもあるKFCやらスターバックスが見られました。

欧風建物が目立つのは歴史的建造物かと思いきや、

そのほとんどは経済効果を狙って近年建てられたものだそうです。

 

 

2 青島駅近くで水餃子をいただく

駅前で待ち合わせたえん小玲さんは、自分が昼ごはんをおごると言ってききませんでした。

中国的マナーなのだそうです。

しかし、青島ビールまで飲んでしまった私は、なんぼなんでもそれは受け入れられないと粘り勝ちしました。

右の皿が鰆(さわら)、左はセロリの餃子です。

鰆餃子は今まで食べた中でも最もおいしい餃子の一つでした。

店の壁には習近平主席の写真が。

5年前に江西省の農村を訪れたときには毛沢東の絵が飾ってありました。

3 市内見物に繰り出す

3時半から8時半まで5時間もあるので、えん小玲さんは

私を「壁柴院」という海鮮屋台横丁と、

「五四広場」に案内してくれました。

まず、壁柴院です。人々でごった返しています。

   

 

五四広場とはどこかと思ったら、この冬休みに田先生に案内されて行った海辺の広場でした。

冬は寒くて人影もまばらでしたが、昨日は暗くなるまで家族連れや若者たちで

にぎわっていました。

 

 

この時には、汽車の乗り遅れることなど想像だにしていませんでしたよ。

 

4 汽車に乗り遅れた後

補償交渉をえん小玲さんに任せ、駅構内を歩く小物体を発見し、

撮影しました。蜘蛛?イエイエ、どう見てもカニですよね。

 

 

5 宿泊した安宿の部屋

客は私たちだけのような侘びしいゲストハウスでした。

ツインの部屋もダブルベッドの個室も同じ料金だというので、

それぞれ個室にしてもらいました。

私の泊まった部屋はこんな感じです。

ドアの赤矢印は釘を鍵代わりにしているのが面白くて撮りました。

ドア外側下のオレンジの矢印は、

発芽してヒョロリと伸びた植物です。

 

 

≪つづく≫

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