国家としてのアメリカは世界の独裁者みたいだけど、
アメリカ国民は違う。
さすがプロテストの本場、年季が入っている。
街行く人たちも日本のように素知らぬ振り・我関せずといった雰囲気はなくて、
反対だろうが賛成だろうが自分の意思を身体で表現しているように思われる。
フェイスブックのショート動画には
アメリカにおけるガザ支援の動画が数多く挙げられているのでいくつかコピーしてみました。
まだ消されていないことを望みます。
☆シカゴの大学卒業生たちが卒業の日に…。⤵
「今日は政治的な日じゃないんだ!」と一人叫んでいるのは先生?
☆ニューヨークの高校生たちも…。⤵
いやー、ノリがいいなあ。
そう言えば私がイラク戦争直前(2003年)にシアトルにいたときも、
シアトルのいくつもの高校の生徒たちが大結集し、3000人ぐらいが「イラク戦争反対」を掲げ
キャピタル・ヒル(よくある地名。シアトルにもある)までデモしてたなあ。
その時シアトル市の高校の先生方は午後の「社会活動」として授業認定したという。
日本の公立学校ではこうはいかない。
教師の裁量権がとても狭隘な上、教師たちは勝手に自主規制するからだ。
アメリカに住む人々は政府にプロテストすることを大切にしている。
政治が国民生活に多大な影響を与えるのだから
国民が政治に注文つけたり、モノ言うのは当たり前なんだけど、
今の日本の多くの人たちは黙りこくって、デモもしなけりゃ選挙にも行かない。
だから日本は歯止めがかからずヘンになる。
☆ジョー・バイデン支持者の集まりで「前はあなたに投票したのに」「あなたはジェノサイド・ジョーだ」と・・・。
バイデン氏は「座ってください」とか言っているけど、これではトランプに勝てないのでは。
☆こちらの抗議の声はバイデン支持者らの「もうあと4年」コールでかき消され・・・。
民主党支持者でも多くの人はイスラエル支援の立場なのだそうだ。
イスラエルに莫大な軍事支援金を送るのは共和党・民主党とも議会で賛同し決議されている。
☆最後にキリスト教関係者のストロングスピーチ・・・⤵
M.L.キング牧師やマルコムXの子どもたちが大きくなって
そのうちの一人がスピーチしているように思える。戦う民主主義者たちが健在のアメリカ。
[拙訳:拙過ぎ(;^ω^)]
ユナイテッド・ステイツがイスラエルに何十億ドルもの武器供与資金を送り続けるとき、
私たちは平伏を強要されている(hold your head down)
ガザで約35000人ものパレスチナの人々が殺されるとき、
私たちは平伏を強要されている(hold your head down)
社会的に目覚めなければならないと我々に言う協会が
都合により今回は黙りなさいと態度を変えて私たちに言うとき、
私たちは平伏を強要されている(hold your head down)
平和的に抗議をする人々が襲撃され、まるで動物のような扱いで連れ去られるとき、
私たちは平伏を強要されている(hold your head down)
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