「国民の皆さまから批判があることは十分、承知している」「これまでの運用を反省し、全般的に見直していく」…。この日、首相は踏み込みを極力避け、のらりくらりとした答弁に徹した。質疑を見守った自民幹部は「これでもう、首相が国会で追及される場面も時間もないだろう」、公明党幹部も「野党は弱い。首相が逃げ勝った」と言い放った。
これまで記者団の取材に「求められれば出席を果たすのがルール」と話し、表向きは国会で説明責任を尽くす姿勢を繰り返してきた首相。実際には与党が、一問一答形式で緊迫した攻防が展開される予算委の開催を強硬に拒否。参院本会議での首相の「説明」は、用意したペーパーを一方的に読み上げるにとどまった。
安倍晋三首相が「桜を見る会」の一連の問題について2日の参院本会議で答弁したことを受け、菅義偉官房長官は直後の記者会見で「さまざまな質問に丁寧に答えた」と述べ、首相は説明責任を果たしたとの認識を強調した。 ー西日本新聞より
疑いは一つも晴れていないぞ!
①「公職選挙法違反(犯罪)」… 地元有権者、後援者の饗応疑惑
②「政治資金規正法違反(犯罪)」…前夜祭、桜を見る会への政治資金投入・記載漏れ疑惑
③「反社会勢力、詐欺会社の招待(都条例違反)」… ジャパンライフの詐欺行為に利用された道義的責任も
④「公文書破棄(公文書管理義務違反)」…公文書管理義務を恣意的に変更し証拠隠滅を図ってきた政府の隠蔽工作
⑤「私人昭恵夫人の税金運用(泥棒=犯罪=公金横領1)」
⑥「公金横領2」…税金で開催される会にアベ後援会関係者を大量に呼ぶ。
ここまでやったらふつう逮捕でしょうが、
クサレ検察は全く動きませんし、
政府・官僚犯罪チームは「ない」「破棄した」の一点張り。
追求チームが自分たちで独自に証拠を入手するしかないのでしょう。
民の怒りの声が追求チームを後押しします。
《付録》
下の写真は首相官邸でわざわざ昭恵夫人まで同席して、
ジャパンライフの社員と記念撮影したものだと。
誰がどう考えたって・・・・・子どもにさえ解るウソまみれ。
どれもこれもみんなが納得できる様明確に説明する責任がありますよね。税金が使われているんですからね。
これで終りだと日本人はとんでもない民族になりますね。
私たちがまなじりを裂いて怒っても、
「『桜を見る会』のアベ総理の態度のどこが悪いか分からない」という人がおり、その人たちにはどんな言葉なら入って行くんだろうと思いますね~。
「急がば回れ」…違う意見にも耳を傾けないと、と自分に言い聞かせるのですが、此の間の政府・官僚はあまりと言えばあんまりなので、アベ支持者をも頭から否定したくなってしまいます。