はすみとしこが「安倍総理を支える会の管理人」だとは驚きです。
こういう人に支えられている首相っていったい……。
伊藤詩織さんの訴えをせせら笑い、
「ジャーナリストになりたいから山口氏に近づき、枕営業した」
と誹謗中傷した作品を流布させたはすみとしこは、
あの悪名高い難民差別と憎悪の作品を作った人と同一人物です。
吐き気がする絵です。
誰が好き好んで難民になるというのでしょう。
「他人のお金でおしゃれをしたり、贅沢をするのが難民だ」という
激しい差別と憎悪は、女の子の顔をこのように作り上げていますが、
これには元にした写真があります。
6歳のシリアの女の子は不敵な笑いも浮かべていないし、
挑戦的な目もしていません。
難民救済のためにこの写真を撮ったJonathan Hyamsさんは
「こんな道に外れた酷い偏見を表現するために
汚れなき子どもの写真を使う人がいるとは、
本当にショックだし、悲しくてたまらない」と、強い憤りを表明しました。
はすみとしこは、海外サイトstepFEEDの
「シリア難民問題へ最悪のリアクションを起こした7人」
にも選出されています。
さて、そういう過激で攻撃的な差別主義者が、
今回の伊藤詩織さんの提訴に対しては、急に被害者ヅラをして
自分のしたことを顧みることもなく
責任転嫁しています。
散々、無責任な攻撃をしてきたはすみとしこですが、
攻撃されるのには慣れていないのでしょうか。
それにしても「550万円欲しかったら」とは、どこまでも
伊藤詩織さんを自分の下品なレベルに下げようとする
愚劣な発想です。
(しかも「最新の注意」とか、アベ首相グループは皆こうなのか)
動画でのはしゃぎ方は格別のテンションでしたね。物事を多面的に見ず、自分の見ている場面だけが正しいと思うと、間違っている(と思い込んでいる)他の面を否定するしかないのでしょう。それは、いわゆる左翼という人の中にも時々いますので、他人の振り観て我が振り直すためには役に立つんでしょうけどね……。
安倍さんの取り巻きは、似たような人が多いですね。
でも、これだけ酷いのは初めて見たかもしれません。