ブログを書こうとして1時間半悪戦苦闘し、
ようやく編集ページにたどり着きました。
写真を載せるのは今は不可能です。
夏休み前、ネット規制がガンガンきつくなっていたことを思い出しました。
原因はホンコン事情です。
GOOブログもVPNで繋がないと、もはや見られません
さて、格安直行便で河南省の省都鄭州に16500円で飛んだあと、
長距離バスで3時間弱で菏澤に着き、車で迎えに来てくださった同僚の李先生に、
菏澤のおいしい蝦や黄花魚(日本名:キグチ)の餃子(もちろん水餃子)を
たらふくご馳走になって、
機嫌よく午後8時前宿舎に着いたまではよかったんです・・・・・・けどね。
ドアが新しく変わっていたので、
電話して鍵をMr.張に届けてもらい(ランニングシャツに短パン姿でした)、
中に入ると、ああやっぱり。
夏休みは部屋の壁の塗り替え・カーテンの付け替え工事をすると聞いていたので
「くれぐれもハウスクリーニングをしてくださいよ」と
念を押して日本に帰ったのに、このザマだい。
(写真を挿入したいのですが、中国のネット規制と、
学生が大勢アクセスしているため、今は何度試みても無理です)
昨夜は取り合えず、
寝るベッドと座るソファー、テーブルの上だけきれいに埃を取って、
シャワー室は水で流せるだけゴミを流してかろうじて身を清める場所を作り、
その晩は寝ました。
今日は掃除と怒りと写真撮影です。
部屋の塵取りがなくなっていたので塵が集められないことも
腹立ちを増幅させました。
一昨日は、一生懸命整理整頓した大阪の我が家を
ハウスDO淀川北店(不動産会社)のスタッフに撮影していただいたのですが、
二日後は、自分が埃とペンキまみれの部屋を撮影しています。
外事処の責任者に文句を言うためです。
文句を言っても結局は自分で全て掃除しなければならないでしょうが、
「部屋の汚い有様は、
外国人教師を人間扱いしていないとしか思えない。
私はあれほど工事の後は掃除してねと言ったではないか。
あげくに私の所持品の箒やモップ、雑巾を勝手に使って、
塵取りをなくしたことは言語道断である。
私は掃き集めたゴミを塵取りがないので部屋のあちこちに放置してある。
塵取りを弁償していただきたい。
金額の問題ではなく憤怒に耐えないためである。」
と写真を添えて外事処の対応の不備を言わなければ気持ちが治まりません。
数年前の暖房工事のときの酷さが甦ります。
* * * * *
さて、今から再再度の写真UPを試みますが
無理なら皆さん、文だけで、
私の置かれた有様を想像してくださいませ(涙)。
これから国慶節(10月1日)ぐらいまで
部屋の掃除を続けなければならないでしょう。
* * * * *
ふう、アップできました!
見てそんなに楽しいものではありませんが(笑)。
↓洗濯室。泥がこびり付いています。
↓寝室の隅にタバコの吸殻。床の白い斑点は壁塗りのペンキ。
床に何も敷かないで塗ったのでしょうか?
杜撰にもほどがあるわ。
↓これは昨夜撮影。シャワー室はトイレ兼用です。
埃はともかく、こんな大きい塵は水で流せませんでした。
カーテンをブラインドにしたからと言ってなぜこんな大きい塵が?
謎です。
↓台所傍のゴミ。あちこちにゴミをかためて置いてある状態です。
↓相棒の支えなくなり斜め立つ箒や哀れ塵取りいずこ・・・
↓台所の隅の床が最もペンキ跡が酷いです。
こんな仕事して恥ずかしくないんですかね?
外事処はこの仕事にお金払うわけ??
↓宿舎は広い3LDKですが、そのうちの一室はゴミ置き場。サイテー。
大雑把な国民性とはいえ、こんなことになっているのに、料金を支払ったんでしょうか。
今朝は私も腹を立てています。
酷いでしょう?
でも、中国人は「工事の後片付けは住んでいる人がするのが当たり前です」と言って、全然同情してくれないんです。特に地方都市では今も至極当然のことらしいです。
外国人教師たちの苛立ちはそういう点にもあるんですよね~。
さらに頭に来たのは、さんざん文句を言って外事処に処置をさせた後で、外事処の副所長が捨て台詞みたいに「工事後の状態はまあまあだった。日本人教師は大げさだ」と日本語学部の中国人教師に洩らした言葉です。怒りが再燃しています。