毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「尼崎園田のまぼろしのトマトハヤシ:dolmen&遊」No.2930

2019-08-08 21:56:24 | グルメ

 

ついに食べた「まぼろしのトマトハヤシ」

 

阪急園田のエスニック遊食レストラン「dolmen&遊」のカレーは

*スパイシーチキンカレー(インド風のシャバシャバしたカレー)、

*チリコンカルネ(豆と挽肉のアメリカ南部の味)、

*グリーンカレー(タイの代表的な味を日本風にアレンジ)、

*カオソーイカレー(タイ北部からラオスでポピュラーな味)と、

全て一通り食べました。

カレー好きな人は

これを繰り返し食べても飽きないと思いますが、

私は「トマトと牛すじを長時間煮込むことで酸味を甘みに昇華させたゼロ辛カレー。リコピンもコラーゲンもたっぷり摂取できちゃいます」

というトマトハヤシがとても気になり、何度か注文したのですが

いつも売り切れでした。

しかし、待てば海路の日より在り。

一昨日ついに食べましたよ~(上の写真)。

S&Bやハウスのとは、一味も二味も違うこのハヤシ、

人気があるのも頷けます。

(こういうのが本場の味というのかあ。癖になりそう)と

その爽やかな酸味が疲れた身体を癒してくれるのを感じつつ

幸せ感に満ちて帰りました。

 

遊食酒房「dolmen&遊」は9月7日(土)、

近所のお寺(福田寺)に元ブルーハーツの梶くん(梶原徹也さん)をお招きして

「心と体にリズム寺―手作り打楽器でリズム遊び―」

を地域の人たちと一緒にするそうです。

いいなあ。私も参加したいなあ。

今日、打ち合わせに梶君本人(青い☆)がお寺に来訪。

おお、スーツにネクタイだ!!

黄色の☆はdolmen&遊の店主(我が息子)です。

 

 #尼崎市 #園田 #グルメ  
#園田駅近く  #心とカラダにリズム寺

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「学童での激動の夏、餃子作りで締めとする」No.2929

2019-08-07 20:41:19 | 教育

今年の夏休みは、

日本に帰るなりとんでもない激務が待っていました。

知り合いの学童保育の手伝いを頼まれ、

どんなことになるかも深く考えずに

(週に2回ぐらいなら負担にならないだろう)と引き受けてしまったのが

その激務を招いた原因です。

まず、朝8時半から夕方6時半まで休憩時間無しのぶっ続け10時間労働は、

中国で毎日3、4時間しか働いていない私にとって

仕事と言うより、もはや過酷な修行・鍛錬の日々です。

しかし、それもあと一日を残すのみとなり、

今日は本当に深い安堵のため息をつきましたよ。


下は仕事も大詰めを迎えた一昨日の餃子作りでの一コマです。

子どもたちは料理が大好き。

普段、「片付けようね。」と言っても

知らん振りするか、「いや~!」とか言う

とんでもない態度の子も一人、二人ではないのですが、

この餃子作りでは、憎まれ口を利く子もなく、

実に熱心で真面目でした(笑)。

下は、お代わりを2回もして他の子の2倍食べ、

すっかり満足して微笑む1年生の男の子と、

静かにその子を抱いてあげている5年生。

5年生が毎日来てくれたらとても助かるのですが、

残念なことに私の当番日では、これでただの2回目です。

料理では和気藹々とした雰囲気でしたが、

その前に中国の大学生たちが作成した動画を見せるとき、

一人の子が、

「俺、中国なんかだいっきらい!

お父さんが言ってた。中国は卑怯だって。

日本一人に、中国は20人ぐらいで襲って戦争し掛けて来るって。」

とか言うじゃないですか。

(げっ、どうしてそういう嘘八百を子どもに吹き込むかな)と

心中、その「お父さん」にムカムカしましたが、

「ま、とにかく動画を見て、中国の人たちがどんな人たちか、

実際見てみましょう。

日本と戦争したがっているかどうか見れば分かります」

と、軽くいなして動画を見せました。

その動画は、学生たちが自己紹介した後、

大学キャンパス、街の様子、授業風景などが映し出され

最後は「世界に一つだけの花」を歌って、

「どうもありがとうございました」

とひらがな文字が出て終わるものです。

その後、「ありがとう・こんにちは・さようなら」

の中国語、

「謝謝(シエシエ)・你好(ニイハオ)・再見(ザイチェン)」

教えると、

最も早く覚えたのは「中国大嫌い!」と言った子でした

別の4年生の子が、

『世界に一つだけの花』って、そんなにも有名な歌だったのか!

と驚いていたのが可笑しかったです。

・・・・・・

とまあ、一事が万事この調子で、

毎日素っ頓狂なことが言われたり、行われたりしていましたが、

その中には、根深い問題も確実にあるのです。

(とりあえず、今日はここまでにしますけど)。


下は、たくさん作った餃子や残りの具で作ったハンバーグを

工作用ダンボールをくれた作業所の職員にプレゼントするため、

4年生の子が、一人で自主的にせっせと袋詰めしたもの。

いろいろあるにしても、こういうのを見ると

(やっぱり子どもって可愛いなあ)と思えますね。

 

 

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「電工女子の力作*京都七条大橋ライトアップを見に行った」No.2928

2019-08-04 23:53:39 | 日本事情

 行ってきましたよ~!

我が教え子、前中由希恵さんが取り仕切った七条大橋ライトアップに。

初日はレインボーカラーに彩るというので

どれほどカラフルかと思いきや、

夜の七条大橋にしっとりと合う落ち着いた色合いばかりでした。

   

   

橋の南東のたもとにライトアップに携わった多くの人たちが集っていたので

前中さんもきっとこの中にいたのでしょうが、

夜だし、きっと忙しいだろうし・・・と、降りて探すのは控えました。

鴨川にかかる橋で最も古く、地味な七条大橋も、

今日から3日間はおしゃれで浮き浮きした夜になりますね。

橋の南東側から見ると、京都タワーの上に三日月が。

私は明るいうちから

前中さんの出身校の同僚、森先生と一緒に

「ライトアップとは、橋のどこをライトアップするのかね」

とか、欄干のところどころに取り付けられてある

それらしい物を見て、

「これ、前中さんたちがやったんだね、きっと」

と、ほとんど小学生レベルの会話を交わしながら

鴨川を眺めていました。

鴨川はとても有名な川ですが、

尼崎の藻川とそう変わらない風情に見えます(笑)。

大学とその後を入れて8年間も京都に住んでいた私にとって

鴨川は、我が青春の思い出満載の川で、

映画『パッチギ』は私の映画だ、と言いたいくらいです。

しかし、当時たむろしていた同志社前の茶房「わびすけ」も、

音楽好きが集っていた出町の「ほんやらどう」も、

とっくに無くなってしまいました。

昔のように学生たちが喫茶店で珈琲を飲み、

長時間ボーッと思索するような文化は既になく、

今の学生たちはスタバやマクドでネットを見て長時間を過ごすとのこと。

若者の思考にネットが沁みこんでいる現状が

ここでも分かります。

ネット情報は責任重大なのに

フェイクが縦横無尽に飛び交っている

現在の状況は非常にまずいです。

下はライトアップ前の七条大橋です。

矢印の黒点はコウモリです。

前後しますが、京阪七条に着くなり、

傍の「おばんざい」のお店でにゅうめん(千円)をいただきました。

さすが京都、たっか~~い!

この店は船越英一郎さんが贔屓にしている店だそうです。

↓吉野葛で作った素麺は葱ですっかり隠れています。

生姜がにゅうめんに合って、だしも独特でおいしかったです。

しかし、恐らく二度は来ないでしょう。

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「『平和の少女像』展示中止とは!まさに表現の不自由時代の開幕」No.2927

2019-08-03 22:45:58 | 表現

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に展示された「平和の少女像」

なぜ、ここまで感情的になって拒絶するのですかね。

日本国家が戦争時代の負の歴史を否認するのも恥ずかしいことですが、

さらに国民一人ひとりが自分の頭で冷静に考えず、

国家の政治的言辞に盲従してどうするんですかっての。

名古屋市長の川村たかしさんが視察して

展示中止を要請したというのも

市議会で論議されてもおらず、市長個人の見解ですよね。

見学者の中には

自分が見たくないからといって

作品の頭に袋をかぶせたりした者もいたそうですが

それって100%暴力以外の何ものでもありませんよ。

しかも、そういうことやっているのはみんな男ばかり。

「日本の男はこれだからね~」と蔑まれるわね。

政治にかかわりがあるからと言って

議論することまで拒絶する感情的な空気が蔓延している今の日本

まさに、「言論の不自由」時代に突入した感があります。

こういう空気が戦前・戦中の日本の空を覆い尽くしていたんですね。

    

「あいちトリエンナーレ2019」で芸術監督を務める津田大介さんの言葉。

  ↓     ↓     ↓     ↓

「日本が自国の現在または過去の負の側面に言及する表現が

安全に行えない社会となっていることを内外に示すことの意味を、

よく考えていただいて、

自制的に振舞っていただきたいと思っております」

 

 

 

 

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次は政権獲得!れいわ新選組・大旋風でろくでもない奴らを一掃するー山本太郎「れいわ新選組」代表@新宿駅西口2019 08 01

2019-08-02 09:06:58 | 民主主義について

人間性が軽んじられる日本社会で半世紀以上生きてきた私の心は、

ずいぶんヨレヨレで傷だらけになりました。

その多くの原因は自分にある、と、

私もまた他の多くの人同様に思ってきましたが、

それでも、

朝から晩まで一生懸命がんばっている富を持たない者たちが

ひとっつも報われないこの国のシステムには愛想が尽きて、

「こんな国、潰れてしまえ」と、ときどき思います。

そんな呪いの気持ちが鎮まり、

「理想は実現されるための目標なんだから、

心の中に高く掲げて生きていいんだ」と思い直す言葉を

山本太郎は、力を尽くして

わたし(たち)の心に語りかけてきます。

 

この酷い国を少しでもいい方向にシフトするため、

わたし(たち)にできることは何か、

ヨレヨレな心であっても精いっぱい考え、

わたし(たち)はわたし(たち)で、

力を振り絞って、

始めなければならない。

そんなふうに思います

次は政権獲得!れいわ新選組・大旋風でろくでもない奴らを一掃するー山本太郎「れいわ新選組」代表@新宿駅西口2019 08 01

―れいわ新選組の決意―

「日本を守る。

日本を守るとは、あなたを守ることから始まる。

あなたを守るとは、あなたが明日の生活を心配せず、

人間の尊厳を失わず、

胸を張って人生を歩めるよう、

全力を尽くす政治の上に成り立つ。

あなたに降りかかる不条理に対して、

全力でその最前に立つ。

何度もやり直せる社会を構築するために。

20年以上に及ぶデフレで困窮する人々、

ロスジェネ、ロストジェネレーションを含む人々の生活を

根底から底上げ、

中卒、高卒、非正規、無職、障碍、難病を抱えていても

将来に不安を抱えることなく暮らせる社会を作る。

私たちがお仕えするのはこの国に生きる全ての人々。

それが、私たちれいわ新選組の使命である。

・・・・・・

どうか、一人でも多くの方に、

一人でも多くの方に、

いっしょに前へ進んでいただきたい。

あなたといっしょにこの国を変えるんです

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