4月17日(土)に観てきました。
どうして観るようになったかと言うと、先日『天使の休日』の
ミュージカルを鑑賞した時、入り口でパンフレットをもらいました。
その時、観たいなぁ~。と思ったのですが、私は、色々とマイイベントの
多い人なので速断できませんでした。
(前売り券は少し安かったような。)

(東野圭吾さん作の小説の映画化です。)
重い、暗い、気持ちの落ち込む映画でした。
画面の色彩も始めから終わりまで暗かったです。
愛娘を陵辱され、殺された父親を寺尾聰さんが好演されていました。
いい味が出てこういう役って、寺尾さんのハマリ役ですねぇ~。
何故か、宇野重吉さんとかぶってしまいます。

(寺尾さんが主演です。)
最後の方では、むなしくて 悔しく て悲しくて 泣いてしまいました。
言っては悪いですが、今の世の中 こういう少年って存在しそうですもの。
それが一番こわいですが・・・。
途中では、本当に少年たちが憎い!!と思ってしまいました。
最後ぐらい父親だけには、俗で言うシアワセになってほしかったです。
(そうなると、薄っぺらい映画になってしまうのでしょうか。)
また、竹野内刑事の
『僕は、正義を守るのではなくて、法律が傷つかないように守って
いる気がする』というセリフが印象的でした。

(竹野内さんは、伊東四朗さんとコンビの刑事で)
そして、私はこの映画をどういう風に自分の中で消化するのでしょうか?
時々、思い出しては少年たちを憎む?
現実にこういう事件が起きないようにと願う?
寺尾さんの役作りに拍手を送る?
最後は、やっぱり『家庭教育よ!』と原因を教育に求める?
どれも違うような近いような・・・。

(マスコミに追いかけられるシーン)
でも、でも 色々考えさせられる映画だったことは、確かです。
どうして観るようになったかと言うと、先日『天使の休日』の
ミュージカルを鑑賞した時、入り口でパンフレットをもらいました。
その時、観たいなぁ~。と思ったのですが、私は、色々とマイイベントの
多い人なので速断できませんでした。
(前売り券は少し安かったような。)

(東野圭吾さん作の小説の映画化です。)
重い、暗い、気持ちの落ち込む映画でした。
画面の色彩も始めから終わりまで暗かったです。
愛娘を陵辱され、殺された父親を寺尾聰さんが好演されていました。
いい味が出てこういう役って、寺尾さんのハマリ役ですねぇ~。
何故か、宇野重吉さんとかぶってしまいます。

(寺尾さんが主演です。)
最後の方では、むなしくて 悔しく て悲しくて 泣いてしまいました。
言っては悪いですが、今の世の中 こういう少年って存在しそうですもの。
それが一番こわいですが・・・。
途中では、本当に少年たちが憎い!!と思ってしまいました。
最後ぐらい父親だけには、俗で言うシアワセになってほしかったです。
(そうなると、薄っぺらい映画になってしまうのでしょうか。)
また、竹野内刑事の
『僕は、正義を守るのではなくて、法律が傷つかないように守って
いる気がする』というセリフが印象的でした。

(竹野内さんは、伊東四朗さんとコンビの刑事で)
そして、私はこの映画をどういう風に自分の中で消化するのでしょうか?
時々、思い出しては少年たちを憎む?
現実にこういう事件が起きないようにと願う?
寺尾さんの役作りに拍手を送る?
最後は、やっぱり『家庭教育よ!』と原因を教育に求める?
どれも違うような近いような・・・。

(マスコミに追いかけられるシーン)
でも、でも 色々考えさせられる映画だったことは、確かです。